特許
J-GLOBAL ID:200903044021155120
オレフィン重合用触媒およびオレフィンの重合方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴木 俊一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-038435
公開番号(公開出願番号):特開平6-248009
出願日: 1993年02月26日
公開日(公表日): 1994年09月06日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 極めて立体規則性に優れたオレフィン重合体を高い活性で製造できるオレフィン重合用触媒、およびこれを用いたオレフィンの重合方法を提供する。【構成】 [A]Mg、Ti、ハロゲン及び電子供与体を必須成分として含有する固体状チタン触媒成分と、[B]有機金属化合物触媒成分と、[C]下記式で表わされるケイ素化合物:[式中、0<m<4、0≦n<3、0<m+n<4;R<SP>1</SP>、R<SP>2</SP>およびR<SP>3 </SP>のうちいずれか1つは2級または3級の炭化水素基であり、他の1つは炭化水素基であり、残りの1つはH、炭化水素基であり、R<SP>4 </SP>は2級または3級の炭化水素基であり、R<SP>5 </SP>は炭化水素基である。]とから形成される。
請求項(抜粋):
[A]マグネシウム、チタン、ハロゲンおよび電子供与体を必須成分として含有する固体状チタン触媒成分と、[B]有機金属化合物触媒成分と、[C]下記式で表わされるケイ素化合物:【化1】nはSi原子に結合するR<SP>4 </SP>基の数であり、0<m<4、0≦n<3、0<m+n<4であり、R<SP>1</SP>、R<SP>2</SP>およびR<SP>3 </SP>のうちいずれか1つは2級または3級の炭化水素基であり、他の1つは1級〜3級の炭化水素基であり、残りの1つは水素原子または1級〜3級の炭化水素基であり、R<SP>4 </SP>は2級または3級の炭化水素基であり、R<SP>5 </SP>は1級〜3級の炭化水素基である。]とから形成されることを特徴とするオレフィン重合用触媒。
IPC (2件):
C08F 4/654 MFG
, C08F 10/00
引用特許: