特許
J-GLOBAL ID:200903044021661255
半導体素子
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高山 道夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-255251
公開番号(公開出願番号):特開2002-075873
出願日: 2000年08月25日
公開日(公表日): 2002年03月15日
要約:
【要約】【課題】 III族窒化物半導体におけるバッファ層上に成長したGaNエピタキシャル成長層には、108 〜1010オーダーの転位が存在する。【解決手段】 サファイア基板1上に400°CでAlNバッファ層2を堆積し、次に1050°Cの基板温度でGaNエピタキシャル成長層3の成長を行う。次に基板温度500°Cで数分子層の厚さのBN層4を堆積させる。BN層4の堆積後、再び基板温度を1050°Cまで昇温し、GaNエピタキシャル成長層5の成長を行う。GaNエピタキシャル成長層3中に存在した転位は、GaNエピタキシャル成長層5中に伝搬しにくくなる。これは、数分子層の厚さのBN層4が転位を横方向に折り曲げる、あるいは転位の核を吸着することにより転位をGaNエピタキシャル成長層5中に伝搬させない作用を有することによるものである。
請求項(抜粋):
サファイア基板上あるいは6H-SiC基板上に堆積された第一の層Al1-X-Y GaX InY N(0≦X+Y,Y,X≦1)の上に、BN層を堆積させ、その上に第二の層Al1-X-Y GaX InY N(0≦X+Y,Y,X≦1)が堆積されていることを特徴とする半導体素子。
IPC (3件):
H01L 21/205
, H01L 33/00
, H01S 5/323
FI (3件):
H01L 21/205
, H01L 33/00 C
, H01S 5/323
Fターム (19件):
5F041AA40
, 5F041CA33
, 5F041CA34
, 5F041CA40
, 5F041CA46
, 5F045AB09
, 5F045AB14
, 5F045AB15
, 5F045AD08
, 5F045AD09
, 5F045AD14
, 5F045AF09
, 5F045BB12
, 5F045DA52
, 5F045DA53
, 5F045DA67
, 5F073CB05
, 5F073CB07
, 5F073DA01
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