特許
J-GLOBAL ID:200903044023253251
表示領域指定装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
梅田 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-212504
公開番号(公開出願番号):特開平7-064536
出願日: 1993年08月27日
公開日(公表日): 1995年03月10日
要約:
【要約】【目的】 「つまみ」を指標装置によって差し示し「ダブルクリック」すると表示倍率変更のコマンドが実行され、「つまみ」を「ダブルクリック」するたびに表示倍率を循環的に変更する。【構成】 表示領域指定装置は、画面に表示された「つまみ」をマウス等の指標装置で差し示し「レール」上で「ドラッグ」して移動させ、任意の位置で指標装置に設けられているボタンを離すことによりデータ内の表示対象領域を対話的に変更するとともに、「つまみ」を指標装置によって差し示し「ダブルクリック」するとそれによって表示倍率変更のコマンドが実行され(手段11)、また、「「つまみ」を「ダブルクリック」するたびに表示倍率を「拡大」→「縮小」→「等倍」→「拡大」...と循環的に変更する(手段12)。
請求項(抜粋):
第1の図形及びその内に収まる第2の図形を画面に表示する表示手段と、前記第2の図形がマウス等の指標手段によって指標されていることを検知する指示検知手段と、前記指標手段に設けられているボタンの押し下げ状態を監視するボタン監視手段と、前記指標手段の移動状態を監視する移動監視手段と、前記指示検知手段、前記ボタン監視手段、及び前記移動監視手段からの出力情報に応答し、前記第2の図形が前記指標手段によって指標された状態で前記指標手段に設けられている前記ボタンを押したまま前記指標手段を移動させていることを検知するドラッグ検知手段と、前記ドラッグ検知手段による検知がされると前記指標手段の移動に追随して前記第2の図形の表示位置を移動させる移動手段と、前記移動手段により前記第2の図形の表示位置を移動させた場合に、前記ボタン監視手段からの出力情報に応答し、前記指標手段に設けられたボタンが離されたことを検知すると、前記第2の図形の前記第1の図形での位置を、前記移動手段が指示している位置情報を参照することにより測定する位置測定手段と、前記位置測定手段により測定された位置を領域指定情報としてシステムの表示対象領域変更手段に対し通知する領域変更通知手段から構成される表示領域指定装置において、前記指示検知手段と前記ボタン監視手段からの出力情報に応答し、前記第2の図形が前記指標手段によって指標された状態で前記指標手段に設けられている前記ボタンの、表示倍率を変更させるための特定操作を検知する特定操作検知手段と、前記特定操作検知手段による検知がされる都度、カウンタの値を一定の範囲内で循環的に増加させるカウンタ手段と、前記特定操作検知手段による検知がされると、その検知が前記一定の範囲内の循環範囲内で何回目の操作になるかということを、前記カウンタ手段のカウンタの値を参照して判断し、その回数に応じて表示倍率を変更するコマンドの種類を選択する選択手段と、前記選択手段により選択された表示倍率の変更コマンドをシステムの表示倍率変更手段に対して通知する倍率変更通知手段を設けたことを特徴とする表示領域指定装置。
IPC (2件):
G09G 5/36 520
, G09G 5/00 510
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開平4-075093
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特開昭62-014225
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データ表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-216625
出願人:カシオ計算機株式会社
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