特許
J-GLOBAL ID:200903044023256790

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 深見 久郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-156638
公開番号(公開出願番号):特開平11-000431
出願日: 1997年06月13日
公開日(公表日): 1999年01月06日
要約:
【要約】【課題】 遊技におけるスリルを持続させて興趣を向上させる。【解決手段】 ビッグボーナスゲームやレギュラーボーナスゲーム等の特定遊技状態を発生させることが事前決定されてビッグボーナス当選フラグやレギュラーボーナス当選フラグがセットされながらも、遊技者の停止操作タイミングが悪くてその特定遊技状態に対応する表示結果が可変表示装置により表示されなかった場合には、次回のゲームにおいて、そのビッグボーナス当選フラグやレギュラーボーナス当選フラグをクリアし(S218,S227)、ビッグボーナス判定モードやレギュラーボーナス判定モードを高確率モードにセットし(S220,S230)、ビッグボーナスやレギュラーボーナスの発生確率を高くした上で再度特定遊技状態を発生させるか否かを抽選するようにし、次回のゲームにおいて必ず特定遊技状態の発生が決定されるとは限らないように制御した点。
請求項(抜粋):
表示状態が変化可能な可変表示装置を有し、該可変表示装置の表示結果が予め定められた特定の表示態様となった場合に遊技者にとって有利な特定遊技状態に制御可能な遊技機であって、前記特定遊技状態を発生させるか否かを決定し、該決定内容に従った表示結果を前記可変表示装置により表示させるための表示要求を行なう遊技状態決定手段と、前記可変表示装置を可変開始させた後前記遊技状態決定手段による表示要求に応じた表示結果を導出表示させる制御を行なうことが可能な可変表示制御手段と、前記遊技状態決定手段が前記特定遊技状態の発生を決定し前記特定の表示態様となる表示結果を要求したにもかかわらず前記可変表示装置の表示結果が前記特定の表示態様にならなかった場合に、以降前記遊技状態決定手段による前記特定遊技状態の発生の決定確率を向上させることが可能な確率向上手段とを含むことを特徴とする、遊技機。
IPC (2件):
A63F 5/04 516 ,  A63F 5/04 512
FI (2件):
A63F 5/04 516 E ,  A63F 5/04 512 B

前のページに戻る