特許
J-GLOBAL ID：200903044023764698
高温触媒を利用した脱臭装置及び脱臭部材製造方法
発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
石田 敬 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-134949
公開番号（公開出願番号）：特開平8-178330
出願日： 1995年06月01日
公開日（公表日）： 1996年07月12日
要約：
【要約】【目的】 本発明は、エアコンの脱臭装置に関し、特に高温触媒脱臭部材を利用して従来エアコン用の脱臭装置が有する脱臭寿命が短くて、脱臭フィルタの通気抵抗が大きいという問題点を解決することができる脱臭装置及びその脱臭部材の製造方法に関するものである。【構成】 高温触媒脱臭部材を利用して脱臭機能の再生ができるとした脱臭装置と、その脱臭装置に利用する脱臭部材の製造方法を示すものである。この脱臭部材は吸収した悪臭ガスを高温で酸化分解させることができるように熱源部表面に吸着剤と白金粉末をシリコン膜上に均一に分布させて接着させる方法にて製造し、その製造した脱臭部材を熱源部に組み込んで、脱臭部材の吸着率が90%程度に落ちる時点で熱源部に電源を加えて吸着剤に吸着された悪臭ガス成分を酸化分解させることによって脱臭装置が構成する。
請求項（抜粋）：
熱源を供給するための熱源部と、前記熱源部に組み込まれて、発生した悪臭ガスを吸着しその吸着された前記悪臭ガスを所定温度以上で酸化分解させる脱臭部材とで構成した高温触媒を利用することを特徴とする脱臭装置。
IPC (2件)：
引用特許：
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