特許
J-GLOBAL ID:200903044025412527

窒素酸化物接触還元用触媒

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 牧野 逸郎 ,  牧野 逸郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-008797
公開番号(公開出願番号):特開平7-213911
出願日: 1994年01月28日
公開日(公表日): 1995年08月15日
要約:
【要約】【目的】炭化水素又は含酸素有機化合物を還元剤として用いる場合に、酸素の共存下においても、そして、特に、酸素及び水分の共存下においても、窒素酸化物が還元剤と選択的に反応するため、多量の還元剤を用いることなく、排ガス中の窒素酸化物を効率よく還元することができ、しかも、水分の存在下においても、耐久性にすぐれる窒素酸化物接触還元用触媒を提供するにある。【構成】本発明による炭化水素又は含酸素有機化合物を還元剤として用いる窒素酸化物接触還元用触媒は、固体酸担体に(a) 周期律表第Ib、IIa、IIb、IIIa、IIIb、IVa、IVb、Va、VIa、VIIa及びVIII族元素から選ばれる少なくとも1種の元素、及び(b) 酸化セリウムを担持させてなり、固体酸担体と酸化セリウムの合計重量において、酸化セリウムが5〜80重量%の範囲の担持率にて担持されていると共に、固体酸担体と(a) 群元素と(b) 酸化セリウムの合計重量において、上記(a) 群元素が0.01〜50重量%の範囲の担持率にて担持されている。
請求項(抜粋):
固体酸担体に(a) 白金、イリジウム、ロジウム、金、銀及びルテニウムよりなる群から選ばれる少なくとも1種、及び(b) 酸化セリウムを担持させてなることを特徴とする炭化水素を還元剤として用いる窒素酸化物接触還元用触媒。
IPC (7件):
B01J 29/22 ZAB ,  B01D 53/86 ZAB ,  B01D 53/94 ,  B01J 23/63 ZAB ,  B01J 23/63 ,  B01J 29/076 ZAB ,  B01J 29/84 ZAB
FI (5件):
B01D 53/36 ZAB ,  B01D 53/36 102 H ,  B01D 53/36 102 B ,  B01J 23/56 ZAB ,  B01J 23/56 301 A
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る