特許
J-GLOBAL ID:200903044026967468

プラズマアーク加工機の異常検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-281347
公開番号(公開出願番号):特開平5-115978
出願日: 1991年10月28日
公開日(公表日): 1993年05月14日
要約:
【要約】【目的】 プラズマアーク加工に於いて、ノズルとワークの接触及びダブルアークの発生を区別して検出し、表示することにより、作業者は異常の発生を知り、迅速に的確な対処をとることができる。【構成】 先端部のノズルから噴出するプラズマアークでワークを加工する加工用トーチと、加工トーチに電力を供給する加工電源とで加工を行う際、ノズルとワークの間の電圧をセンサで検出しCPUに取り込み、ROMに記憶された接触検出用基準電圧とダブルアーク検出用基準電圧と比較することにより、ノズルとワークの接触及びダブルアークを判定し、電源を遮断すると共に、どちらが発生したのかを表示する。
請求項(抜粋):
先端部のノズルから噴出するプラズマアークでワークを加工する加工用トーチと、前記トーチに電力を供給する加工電源とを有するプラズマアーク加工機に於いて、前記ノズルと前記ワークの間の電圧を検出するための検出手段と、ノズルとワークの接触を検出する為の基準電圧を記憶する第1の記憶手段と、ダブルアークを検出する為の基準電圧を記憶する第2の記憶手段と、前記検出手段で検出された電圧と前記各記憶手段に記憶された二種類の基準電圧を比較し異常の判定を行う判定手段と、前記判定手段の判定結果に基づいて前記加工電源を制御する制御手段と、前記判定手段の判定結果を外部に表示するための表示手段とを備えたことを特徴とするプラズマアーク加工機の異常検出装置。
IPC (3件):
B23K 10/00 503 ,  B23K 31/00 ,  H05H 1/36

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