特許

J-GLOBAL ID：200903044027498925

電子源及び画像形成装置

発明者： 武田 俊彦 ,  鱸 英俊 ,  中村 尚人 ,  光武 英明 ,  長田 芳幸
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 大塚 康徳 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-267101
公開番号（公開出願番号）：特開平7-122208
出願日： 1993年10月26日
公開日（公表日）： 1995年05月12日
要約：

【要約】【目的】線状の電子放出素子から放出される電子を偏向させて走査線を形成し、画像を表現する。【構成】NTSC信号は同期信号分離回路1606で画像信号と同期信号とに分離される。画像信号はシフトレジスタ1604とラインメモリ1605とにより1ライン分蓄積されて変調信号発生器1607に入力される。変調信号発生器1607は、パルス幅あるいは電圧を画像信号に合わせて変え、変調電極にそれを印加する。一方、同期信号は制御回路1603を経て走査回路1602に入力され、表示対象の1ラインの電子放出素子から所定電荷の電子を放出する。偏向信号発生器1609は、同期信号に基づいて電源Vr1・Vr2の出力電圧を階段状に変化させ、偏向電極に印加して素子から放出される電子線を偏向させる。

請求項（抜粋）：

入力信号に基づいて電子を放出する電子源であって、複数の表面伝導型電子放出素子を線状に並べて成る線状電子源を並列に配列した電子放出手段と、該電子放出手段から放出される電子線を入力信号に応じて変調する変調手段と、前記電子放出手段から放出される電子線を入力信号に応じて偏向する偏向手段と、を複数備えることを特徴とする電子源。

IPC (3件)：

H01J 31/12 ,  G09G 1/20 ,  H01J 1/30

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開平2-250244
  
• 特開平3-020941
  
• 特開昭63-155535