特許
J-GLOBAL ID:200903044028757410
軒樋支持具
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-322697
公開番号(公開出願番号):特開平10-159282
出願日: 1996年12月03日
公開日(公表日): 1998年06月16日
要約:
【要約】【課題】 取付作業が簡単にでき、製品コストもアップしない軒樋支持具を提供するものである。【解決手段】 軒樋保持具本体1は、腕部11と屋外側耳保持部12と屋内側耳保持部13とからなり、腕部11の屋内側端面に屋外側に穿孔された長孔14と、腕部の上面からこの長孔14に貫通している貫通孔15とが設けられ、固定具2は取付部21と取付部21から屋外方向にほぼ水平に突出している差込部材22が設けられ、差込部材22の屋外側先端部から差込部材22に沿って、屋内側に斜め上方向に突出しているバネ片23と、バネ片23の上面に突出片24が設けられ、長孔14に差込部材22とバネ片23とが押圧状態に差し込まれ、バネ片23の突出片24が腕部11のスリット状の貫通孔15に差し込まれて、軒樋保持具本体1と固定具2とが固定されていることを特徴とする軒樋支持具A。
請求項(抜粋):
軒樋保持具本体と固定具とから構成される軒樋支持具において、前記軒樋保持具本体は、腕部と、この腕部の屋外側先端部に設けられた屋外側耳保持部と、この屋外側耳保持部より屋内側に設けられた屋内側耳保持部とからなり、腕部の屋内側端面に屋外方向に穿孔された長孔と、腕部の上面からこの長孔に貫通している複数個の貫通孔とが設けられ、前記固定具は取付部と、この取付部から屋外方向にほぼ水平に突出している差込部材が設けられ、この差込部材の屋外側先端部から差込部材に沿って、屋内側に斜め上方向に突出しているバネ片と、このバネ片の上面に突出片とが設けられ、腕部の長孔に、固定具の差込部材とバネ片とが押圧状態に差し込まれ、バネ片の突出片が腕部のスリット状の貫通孔に差し込まれて、軒樋保持具本体と固定具とが固定されていることを特徴とする軒樋支持具。
IPC (2件):
E04D 13/072 501
, E04D 13/072 502
FI (2件):
E04D 13/072 501 S
, E04D 13/072 502 S
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