特許
J-GLOBAL ID:200903044029322964
GPS測量装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
相田 伸二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-208403
公開番号(公開出願番号):特開平9-033634
出願日: 1995年07月24日
公開日(公表日): 1997年02月07日
要約:
【要約】【目的】測量上の不都合の発生を確認することができる。【構成】GPSアンテナユニット5、5、21を有し、既知点の三次元位置を記憶し得るメモリ部35を設け、各アンテナにより受信された衛星信号により、これら各アンテナに対応した既知点又は測位点のGPS測定位置を解析演算する衛星信号解析演算部をそれぞれ設け、一方の既知点及び測位点のGPS測定位置及び、該一方の既知点の三次元位置により、測位点の第1の三次元補正位置を演算出力すると共に、他方の既知点及び測位点のGPS測定位置及び、該他方の既知点の三次元位置により、測位点の第2の三次元補正位置を演算出力する三次元位置演算部31等を設け、この第1及び第2の三次元補正位置に基づいて、これら三次元補正位置の間の誤差を演算する誤差演算部42を設け、この誤差が所定の範囲内に存在しているか否かを判定出力するスリップ判定部32等を設けて構成される。
請求項(抜粋):
2つの既知点に基づいて、複数の測位点の三次元位置を順次測量して求める際に使用するGPS測量装置において、測位位置が形成され、人工衛星からの衛星信号を受信し得る、前記各既知点に対して配置自在な2つのGPS基準アンテナ及び、測位位置が形成され、人工衛星からの衛星信号を受信し得る、前記各測位点に対して配置自在なGPS測位アンテナを有し、前記2つの既知点の三次元位置を記憶し得る、既知点三次元位置記憶部を設け、前記各GPS基準アンテナ及びGPS測位アンテナに、これら各アンテナにより受信された衛星信号に基づいて、これら各アンテナの測位位置に対応した前記既知点又は測位点の三次元GPS測定位置を解析演算する衛星信号解析演算部をそれぞれ設け、前記衛星信号解析演算部において解析演算された一方の既知点及び前記測位点の三次元GPS測定位置及び、前記既知点三次元位置記憶部に記憶された該一方の既知点の三次元位置により、前記測位点の第1の三次元補正位置を演算出力する第1三次元補正位置演算部と、前記衛星信号解析演算部において解析演算された他方の既知点及び前記測位点の三次元GPS測定位置及び、前記既知点三次元位置記憶部に記憶された該他方の既知点の三次元位置により、前記測位点の第2の三次元補正位置を演算出力する第2三次元補正位置演算部を設け、前記第1及び第2三次元補正位置演算部においてそれぞれ演算された前記測位点の第1及び第2の三次元補正位置に基づいて、これら三次元補正位置の間の誤差を演算する三次元位置誤差演算部を設け、前記三次元位置誤差演算部により演算された前記誤差が、所定の範囲内に存在しているか否かを判定出力する誤差判定出力部を設けて構成したGPS測量装置。
IPC (2件):
FI (2件):
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