特許
J-GLOBAL ID:200903044030191881
落射蛍光顕微鏡
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-302237
公開番号(公開出願番号):特開平11-223773
出願日: 1998年10月23日
公開日(公表日): 1999年08月17日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、落射照明光学系の独立した光路を複数有し、各々の落射照明光路の用途が限定されない、汎用性に富んだ落射蛍光顕微鏡を提供する。【解決手段】 第1の落射照明光学系光路のCaged試薬解除用のレーザー光源3のレーザー光をキューブCV1のダイクロイックミラーDM1を介して標本1側に導入し第3の落射照明光学系光路の励起光照射用の水銀ランプ9の励起光をキューブCV2のダイクロイックミラーDM2を介して標本1側に導入することでCaged試薬解除実験を行い、一方、第2の落射照明光学系光路の励起光照射用の水銀ランプ6の励起光をキューブCV1′のダイクロイックミラーDM1′を介して標本1側に導入し第3の落射照明光学系光路のレーザートラップ用のレーザー光源12からのレーザー光をキューブCV2′のダイクロイックミラーDM2′を介して標本1側に導入することでレーザートラップ実験を行う。
請求項(抜粋):
複数の落射照明光を選択的に標本に照射することにより、標本の光学的操作と蛍光観察を同時に可能にした落射蛍光顕微鏡において、前記標本に対する観察光学系光路に交点を介して交差する方向に配置された第1の落射照明光学系光路と、前記観察光学系光路の前記第1の落射照明光学系光路と同一の交点で前記観察光学系光路と交差する方向に配置された第2の落射照明光学系光路と、前記観察光学系光路に、前記第1および第2の落射照明光学系光路と異なる交点を介して交差する方向に配置された第3の落射照明光学系光路とを具備したことを特徴とする落射蛍光顕微鏡。
IPC (5件):
G02B 21/00
, G02B 21/04
, G02B 21/06
, G02B 21/16
, G02B 21/18
FI (5件):
G02B 21/00
, G02B 21/04
, G02B 21/06
, G02B 21/16
, G02B 21/18
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