特許
J-GLOBAL ID:200903044030214989

伸縮継手

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 成瀬 勝夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-338991
公開番号(公開出願番号):特開平9-177925
出願日: 1995年12月26日
公開日(公表日): 1997年07月11日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】大きな引張り荷重に抗して伸縮することが可能であると共に、屋外使用にも十分に耐えることができ、しかも外部からの衝撃に対しても十分な強度を備えた伸縮継手を提供する。【解決手段】一端に開口部が形成されると共に他端には継手部20が形成された円筒状のハウジング1内の上記継手部側に固定されたモータ2と連結されたねじ軸5と、当該ねじ軸5を上記ハウジング1に対して回転自在に支承するスラスト軸受3と、上記ねじ軸5に螺合すると共に当該ねじ軸5の回転に伴って上記ハウジング1内を移動するボールナット6と、上記ねじ軸5を収容する中空状に形成され、その一端には上記ボールナット6が固定されると共に他端には上記ハウジング1の開口部から突出する継手部21が形成された伸縮腕12と、上記ハウジング1の開口部に固定され、上記伸縮腕12を案内するボールスプライン11とから構成される。
請求項(抜粋):
一端に開口部が形成されると共に他端には継手部が形成された円筒状のハウジングと、このハウジング内の上記継手部側に固定されたモータと、上記ハウジング内に配設されると共に上記モータと連結されたねじ軸と、このねじ軸に作用する軸力を負荷しながら当該ねじ軸を上記ハウジングに対して回転自在に支承するスラスト軸受と、上記ねじ軸に螺合すると共に当該ねじ軸の回転に伴って上記ハウジング内を移動するボールナットと、上記ねじ軸を収容する中空状に形成され、その一端には上記ボールナットが固定されると共に他端には上記ハウジングの開口部から突出する継手部が形成された伸縮腕と、上記ハウジングの開口部に固定され、上記ボールナットの移動に伴ってハウジングから突出する上記伸縮軸を案内するボールスプラインとから構成されることを特徴とする伸縮継手。
IPC (3件):
F16H 25/22 ,  B66C 1/12 ,  E04G 21/16
FI (3件):
F16H 25/22 J ,  B66C 1/12 L ,  E04G 21/16

前のページに戻る