特許
J-GLOBAL ID:200903044031717305
自動通訳システム、自動通訳方法、および自動通訳用プログラムを記録した記憶媒体
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
宮本 恵司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-274588
公開番号(公開出願番号):特開2002-082947
出願日: 2000年09月11日
公開日(公表日): 2002年03月22日
要約:
【要約】【課題】自動通訳システムにおいて、利用者が相手話者の発話の通訳結果を理解できない場合に、対話状況を適切に判断し適切な対処方法を具体的に提示することが可能な自動通訳システム、自動通訳方法の提供。【解決手段】発話を入力する入力手段と、入力された発話を認識し、所定の言語に通訳する通訳手段と、通訳結果を出力する出力手段とを少なくとも有する自動通訳システムにおいて、入力された発話の通訳結果に対して、通訳の妥当性を判別して通訳信頼度を求めると共に、通訳結果の内容理解の程度を受け手話者が通訳理解度として入力し、これらを通訳履歴情報として記録保持する対話履歴管理手段と、ある発話の通訳結果が受け手にとって理解不能である場合に、通訳履歴管理手段に記憶された一つ前の発話の通訳信頼度と通訳理解度に基づき、予め定めた類型に当てはめて対話状況を判断する対話状況判断処理手段と、対話状況に対して予め定めた対処方法を推奨アクションとして話者に提示する推奨アクション提示手段とを備える。
請求項(抜粋):
発話を入力する入力手段と、入力された発話を認識し、所定の言語に通訳する通訳手段と、通訳結果を出力する出力手段とを少なくとも有する自動通訳システムにおいて、入力された前記発話の通訳結果に対して、通訳の妥当性を判断して通訳信頼度を求める手段と、通訳結果の内容理解の程度を受け手話者が通訳理解度として入力する手段と、各々の前記発話に対して前記通訳信頼度と前記通訳理解度とを通訳履歴情報として記録保持する対話履歴管理手段と、ある発話の通訳結果が受け手にとって理解不能である場合に、前記通訳履歴管理手段に記憶された前記発話及びそれ以前の発話に対する前記通訳信頼度と前記通訳理解度とに基づいて対話状況を判断する対話状況判断処理手段と、を備えたことを特徴とする自動通訳装置。
IPC (5件):
G06F 17/28
, G10L 13/00
, G10L 15/00
, G10L 15/22
, G10L 15/28
FI (7件):
G06F 17/28 V
, G10L 3/00 R
, G10L 3/00 551 C
, G10L 3/00 561 F
, G10L 3/00 561 A
, G10L 3/00 571 U
, G10L 3/00 571 H
Fターム (14件):
5B091AA05
, 5B091BA03
, 5B091CB12
, 5B091CB32
, 5B091DA06
, 5B091EA04
, 5D015AA05
, 5D015KK02
, 5D015KK03
, 5D015KK04
, 5D015LL02
, 5D015LL04
, 5D015LL06
, 5D045AB03
引用特許:
出願人引用 (3件)
-
汎用参照装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-138984
出願人:日本電気株式会社
-
機械翻訳装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-131191
出願人:シャープ株式会社
-
特開平4-311261
審査官引用 (3件)
-
汎用参照装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-138984
出願人:日本電気株式会社
-
機械翻訳装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-131191
出願人:シャープ株式会社
-
特開平4-311261
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