特許
J-GLOBAL ID:200903044031885402

フープ材のメッキ処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 稔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-174528
公開番号(公開出願番号):特開平6-017290
出願日: 1992年07月01日
公開日(公表日): 1994年01月25日
要約:
【要約】【目的】 各薬液処理部にフープ材を連続的に通しながらメッキ処理を行う場合において、各薬液処理部間の距離を小さくして、薬液が付着したフープ材が空気に接触して変色あるいは酸化等の悪影響を受けることが少なくなるようにする。【構成】 上記フープ材Fを各薬液処理部間を略水平方向直線状に搬送するようになす一方、複数の薬液処理部の少なくとも一つは、リザーブ槽15と、このリザーブ槽内に配置され、かつリザーブ槽から汲み上げられる薬液がオーバフローされるオーバフロー槽16とを備える構成としたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
複数の薬液処理部を一連に備え、各薬液処理部にフープ材を通してこのフープ材に所定のメッキ処理を行うための装置であって、上記フープ材は、各薬液処理部間を全体として略水平方向直線状に搬送される一方、上記複数の薬液処理部の少なくとも一つは、リザーブ槽と、このリザーブ槽内に配置され、かつリザーブ槽から汲み上げられる薬液をオーバフローさせるオーバフロー槽とを備えるとともに、上記フープ材が上記オーバフロー槽内の薬液中を通過するように構成されていることを特徴とする、フープ材のメッキ処理装置。
IPC (2件):
C25D 7/12 ,  C25D 7/06
引用特許:
審査官引用 (12件)
  • 特開平2-125893
  • 特公昭46-040082
  • 特開昭62-077494
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