特許
J-GLOBAL ID:200903044032111060
ポリオレフィン樹脂の安定化方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三浦 良和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-033136
公開番号(公開出願番号):特開2003-231711
出願日: 2002年02月08日
公開日(公表日): 2003年08月19日
要約:
【要約】【課題】 ポリオレフィン樹脂製造の際にゲル化物の生成が殆ど無く、安定性に優れたポリオレフィン樹脂を与えることができるポリオレフィン樹脂の安定化方法を提供すること【解決手段】 (A)(a-1)マグネシウム及び/又はケイ素、(a-2)チタンおよび(a-3)ハロゲンを必須成分とする固体触媒成分と、(B)有機アルミニウム化合物からなる触媒を用いて、エチレン及び/又は炭素原子数3〜12のα-オレフィンを重合して得た粉粒状のポリオレフィン樹脂を空気と接触する前に有機アルミニウム化合物の有機基に対して1.0〜50モル比の水蒸気で接触処理した後、フェノール系酸化防止剤、有機リン系酸化防止剤等の酸化防止剤を溶融状態又は有機溶媒に溶解した状態でポリオレフィン樹脂に散布して配合することを特徴とするポリオレフィン樹脂の安定化方法。
請求項(抜粋):
(A)(a-1)マグネシウム及び/又はケイ素、(a-2)チタンおよび(a-3)ハロゲンを必須成分とする固体触媒成分と、(B)有機アルミニウム化合物からなる触媒を用いて、エチレン及び/又は炭素原子数3〜12のα-オレフィンを重合して得た粉粒状のポリオレフィン樹脂を空気と接触する前に有機アルミニウム化合物の有機基に対して1.0〜50モル比の水蒸気で接触処理した後、酸化防止剤を溶融状態又は有機溶媒に溶解した状態でポリオレフィン樹脂に散布して配合することを特徴とするポリオレフィン樹脂の安定化方法。
IPC (7件):
C08F 6/02
, C08F 4/645
, C08F 10/02
, C08K 5/13
, C08K 5/524
, C08K 5/5393
, C08L 23/04
FI (7件):
C08F 6/02
, C08F 4/645
, C08F 10/02
, C08K 5/13
, C08K 5/524
, C08K 5/5393
, C08L 23/04
Fターム (36件):
4J002BB021
, 4J002BB031
, 4J002BB051
, 4J002EJ006
, 4J002EW066
, 4J002EW116
, 4J002FD076
, 4J028AA01A
, 4J028AB01A
, 4J028AC04A
, 4J028AC06A
, 4J028AC07A
, 4J028BA00A
, 4J028BA01B
, 4J028BB00A
, 4J028BB01B
, 4J028BC15B
, 4J028BC16B
, 4J028BC19B
, 4J028BC26B
, 4J028BC28B
, 4J028CA15A
, 4J028CA22A
, 4J028CA25A
, 4J028CB92A
, 4J028EB02
, 4J028EB04
, 4J028EB05
, 4J028EB07
, 4J028EB08
, 4J028EB09
, 4J028EB10
, 4J028EC01
, 4J028EC02
, 4J028FA01
, 4J028FA09
引用特許:
審査官引用 (5件)
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特開昭56-024407
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特開昭63-069802
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ポリオレフィンの精製方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-075790
出願人:住友化学工業株式会社
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