特許
J-GLOBAL ID:200903044032804570

センターピラーシールの取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古田 剛啓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-068711
公開番号(公開出願番号):特開平8-230470
出願日: 1995年02月28日
公開日(公表日): 1996年09月10日
要約:
【要約】【目的】 コストが安く、取付が容易で、シール性に優れたセンターピラーシールの取付構造を提供する。【構成】 センターピラー10と前後の両ドアサッシュ20,20の鉛直端縁との間を一体でシールするゴム様弾性体よりなるセンターピラーシール30をセンターピラーに取付けるところの、センターピラー、センターピラーシールの基底部31にそれぞれ開けたクリップ孔15,35に通す柱部61の基底部31側の端、センターピラー側の端にそれぞれ頭部62,留め部63を一体に結合したクリップ60を備えてなるセンターピラーシールの取付構造であって、前記頭部を略円形の皿状に形成し、且つその径をクリップ孔の径より大きくすると共に、前記クリップの頭部を押付けると、その頭部が前記センターピラーシールの基底部に食込み可能に、基底部の肉厚Tをクリップの有効板厚tよりも大きくしてある。
請求項(抜粋):
センターピラー(10)と前後の両ドアサッシュ(20,20)の鉛直端縁との間を一体でシールするゴム様弾性体よりなるセンターピラーシール(30)をセンターピラー(10)に取付けるところの、センターピラー(10)、センターピラーシール(30)の基底部(31)にそれぞれ開けたクリップ孔(15,35)に通す柱部(61)の基底部(31)側の端、センターピラー(10)側の端にそれぞれ頭部(62),留め部(63)を一体に結合したクリップ(60)を備えてなるセンターピラーシールの取付構造において、前記頭部(62)を略円形の皿状に形成し、且つその径をクリップ孔(15,35)の径より大きくすると共に、前記クリップ(60)の頭部(62)を押付けると、その頭部(62)が前記センターピラーシール(30)の基底部(31)に食込み可能に、基底部(31)の肉厚(T)をクリップの有効板厚(t)よりも大きくしてなるセンターピラーシールの取付構造。

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