特許
J-GLOBAL ID:200903044032912420
リラクタンス型電動機
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-111244
公開番号(公開出願番号):特開平5-336715
出願日: 1991年02月21日
公開日(公表日): 1993年12月17日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 回転子の回転トルクが電気角30度から60度付近で減少し、総合的な回転トルクの減少とトルクリップルが大きくなる欠点を解決する。【構成】 リラクタンス型電動機に関し、特に固定電機子磁極2の回転子3の突極4と対向する面の円周方向の巾より導線を巻回する部分の円周方向の巾を小さく形成したものにおいて、磁極2と突極4の相対した電気角の変化に対する磁極内磁路の磁束が通る部分の断面積の変化を直線的にするため、磁極の突極4との対向面8の円周方向の端部から磁極2の導線を巻回する部分の円周方向の巾の位置を中心軸とし端部迄の長さを半径として形成された円筒面5が包含された構成の磁極2を有する。
請求項(抜粋):
固定電機子のヨークの内周より突出され、回転軸に嵌着された回転子の外周より突出された突極との対向面の円周方向の巾が電気角で180度にされるとともに、励磁コイルの巻着部分の円周方向の巾が電気角で180度未満から上記励磁コイルの通電電気角度以上迄の電気角θ度にされた磁極を有するリラクタンス型電動機において、磁極の突極との対向面の円周方向の端部から電気角でθ度の位置の軸方向を中心軸とし、上記円周方向の巾が電気角でθ度のときの弧の弦の長さを半径として形成された円筒面のうち、上記突極との対向面と上記励磁コイルの巻着面との間が包含された構成の磁極を有することを特徴とするリラクタンス型電動機。
前のページに戻る