特許
J-GLOBAL ID:200903044033523222

コア端部の拡大された石英系光ファイバおよびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-353094
公開番号(公開出願番号):特開平6-180404
出願日: 1992年12月11日
公開日(公表日): 1994年06月28日
要約:
【要約】【目的】 略矩形状の発光面をもつ光素子または光回路と極めて高効率に結合させることのできる光ファイバを提供する。【構成】 中心の円状コア2とその外周のクラッド層3とコア2の両側対称位置に配置された低屈折率部4,4からなる光ファイバ1の一方端のコア端面21をその断面直角方向の寸法を異にする略矩形状に拡大形成し、他方端のコア端面22を拡大されない円状コア2の寸法で構成し、該光ファイバ1各部の屈折率の大きさをコア2、クラッド層3、低屈折率部4の順としている。【効果】 該光ファイバ1の拡大コア端面21のモードフィールドパターンが光素子または光回路の発光面のモードフィールドパターンと相似あるいは合同に形成されるので、結合効率が高く光モジュールの高機能化、小型化に寄与する。
請求項(抜粋):
コアが円形の石英系光ファイバの一端側のコア寸法を該石英系光ファイバコア横断面の直交する2方向で長さを異にして形成したことを特徴とするコア端部の拡大された石英系光ファイバ。
IPC (2件):
G02B 6/10 ,  C03B 37/10
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平1-296202
  • 特開昭54-005747
  • 特開昭63-033706

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