特許
J-GLOBAL ID:200903044035428995

画像特殊効果回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): ▲柳▼川 信
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-112201
公開番号(公開出願番号):特開平6-303506
出願日: 1993年04月14日
公開日(公表日): 1994年10月28日
要約:
【要約】【目的】 所定の図形が含まれている1フレームの映像を複数合成することによりその図形が移動する軌跡を表わす際に、より自然なディケイ効果を得る。【構成】 直前に送出した映像信号のデータをフレームメモリ1に保持する。メモリ1に保持された映像信号に含まれる図形を構成する画素部分についての表示画面上からの仮想的な奥行を示すZ値をZバッファ2に保持する。入力映像信号に含まれる図形を構成する画素部分についてのZ値とZバッファ2に保持されたZ値とを比較器3で比較する。メモリ1に保持された映像信号に含まれる図形を構成する各画素のデータと入力映像信号に含まれる図形を構成する各画素のデータとのうち比較器3の比較結果によりZ値が小である方を切替器3で選択して送出する。【効果】 図(b)のように、本来隠れる部分が確実に隠れて表示される。
請求項(抜粋):
所定の図形が含まれている1フレームの映像を複数合成することにより該図形が移動する軌跡を表わす映像信号を送出する画像特殊効果回路であって、直前に送出した映像信号のデータを保持する映像記憶手段と、前記映像記憶手段に保持された映像信号に含まれている図形を構成する画素部分についての表示画面上からの仮想的な奥行を示すZ値を保持するZ値記憶手段と、自回路に入力された映像信号に含まれている図形を構成する画素部分についてのZ値と前記Z値記憶手段に保持されているZ値とを比較する比較手段と、前記映像記憶手段に保持された映像信号に含まれている図形を構成する各画素のデータと自回路に入力された映像信号に含まれている図形を構成する各画素のデータとのうち前記比較手段の比較結果によりZ値が小であると示された方を送出する切替送出手段とを有することを特徴とする画像特殊効果回路。
IPC (2件):
H04N 5/262 ,  G06F 15/72 400

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