特許
J-GLOBAL ID:200903044037047689

磁石可動型リニアアクチュエータ及びポンプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 村井 隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-275724
公開番号(公開出願番号):特開平8-116658
出願日: 1994年10月14日
公開日(公表日): 1996年05月07日
要約:
【要約】【目的】 磁石可動体のストローク端近傍での推力を強化し、負荷の変動に伴う磁石可動体のストロークの変動を抑え、用途や使用目的に合わせた推力カーブを持つことを可能とする。【構成】 同極対向された永久磁石5A,5B間に中間部軟磁性体6を設けて磁石可動体3を構成し、相互の位置関係が一定に規制された3連のコイル2A,2B,2Cの内側に当該磁石可動体3を移動自在に設け、前記3連のコイル2A,2B,2Cの両端側で前記磁石可動体3の移動を妨げない位置に固定側の軟磁性体8A,8Bを固定配置し、前記3連のコイル2A,2B,2Cを、推力発生時において各永久磁石5A,5Bの磁極間を境にして相異なる方向に電流が流れる如く結線した構成である。
請求項(抜粋):
同極対向された少なくとも2個の永久磁石間に中間部軟磁性体を設けて磁石可動体を構成し、相互の位置関係が一定に規制された少なくとも3連のコイルの内側に当該磁石可動体を移動自在に設け、前記少なくとも3連のコイルの少なくとも一端側又は両端側で前記磁石可動体の移動を妨げない位置に固定側軟磁性体を固定配置し、前記少なくとも3連のコイルを、推力発生時において各永久磁石の磁極間を境にして相異なる方向に電流が流れる如く結線したことを特徴とする磁石可動型リニアアクチュエータ。
IPC (2件):
H02K 33/16 ,  F04B 17/04
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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