特許

J-GLOBAL ID：200903044037052569

自動変速機の油圧制御装置

発明者： 小島 幸一 ,  筒井 洋 ,  関井 賢博 ,  西田 正明 ,  山本 義久
出願人/特許権者： アイシン・エィ・ダブリュ株式会社
代理人 (1件)： 近島 一夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-316621
公開番号（公開出願番号）：特開2000-145942
出願日： 1998年11月06日
公開日（公表日）： 2000年05月26日
要約：

【要約】【課題】 トルクコンバータの変速比により、入力軸回転数変化によるエンジン回転数の影響が異なり、一定のゲインでは、制御補正量が過剰又は不足となる。【解決手段】 パワーオン・ダウンシフトにおいて、変速進行度がaF[%]になると、フィードバック制御が開始される。該制御は、目標回転加速度ωtargetと制御開始時の入力軸回転加速度ωstの差にゲインK1を乗じたフィードフォワード制御を有しており、ゲインK1は、トルクコンバータの変速比により変更される。

請求項（抜粋）：

エンジン出力軸からの動力がトルクコンバータを介して入力される入力軸と、車輪に連結される出力軸と、これら入力軸と出力軸との間で動力伝達経路を変更する複数の摩擦係合要素と、これら摩擦係合要素を断・接作動する油圧サーボと、該油圧サーボの油圧を制御する油圧制御手段と、車輌走行状況に基づく各センサからの信号を入力して、前記油圧制御手段へ油圧制御信号を出力する制御部と、を備えてなる自動変速機の油圧制御装置において、前記制御部は、所定目標値及びゲインに基づき制御される目標値制御手段と、前記トルクコンバータの速度比に基づき所定ゲインを変更するゲイン変更手段と、を備えることを特徴とする自動変速機の油圧制御装置。

IPC (4件)：

F16H 61/04 ,  B60K 41/22 ,  F16H 59:46 ,  F16H 59:68

FI (2件)：

F16H 61/04 ,  B60K 41/22

Fターム (22件)：

3D041AA31 ,  3D041AA51 ,  3D041AA53 ,  3D041AA63 ,  3D041AC08 ,  3D041AC15 ,  3D041AD02 ,  3D041AD04 ,  3D041AD17 ,  3D041AD20 ,  3D041AD22 ,  3D041AD23 ,  3D041AD30 ,  3D041AD31 ,  3D041AD35 ,  3D041AD51 ,  3D041AE14 ,  3D041AE22 ,  3D041AE32 ,  3D041AE39 ,  3D041AF01 ,  3D041AF09

引用特許：

審査官引用 (1件)

• 車両用駆動力制御装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-241924   出願人：日産自動車株式会社