特許
J-GLOBAL ID:200903044037205071
ピエゾポンプを用いた電子機器の冷却システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴木 市郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-263688
公開番号(公開出願番号):特開2003-075037
出願日: 2001年08月31日
公開日(公表日): 2003年03月12日
要約:
【要約】【課題】 ピエゾポンプ1台の負荷が大きすぎる系での冷却性能を向上させること、また、2台直列接続のピエゾポンプを一体構造化したこと。【解決手段】 ポンプ1,7と吸熱部2と放熱部3とを含む各構成要素をパイプ5,6を介して直列に接続し液体を巡回させて電子機器を冷却する冷却システムであって、ポンプは2台のピエゾポンプを用いるとともに、第1ポンプ1から第2ポンプ7の経路間に吸熱部2と放熱部3を配置し、第1ポンプ1が吐き出しのときに第2ポンプ7は吸い込みを行い、第1ポンプ1が吸い込みのときに第2ポンプ7は吐き出しを行うように制御する冷却システム。2台のピエゾポンプは2室2弁を有する一体構造の1個のポンプであり、1個のピエゾポンプは、その弁が1組み2弁であり、第1ポンプ室をバイモルフの上側に設けるとともに、第2ポンプ室をバイモルフの下側に設ける2室2弁型構造のピエゾポンプ。
請求項(抜粋):
ポンプと吸熱部と放熱部とを含む各構成要素をパイプを介して直列に接続し液体を巡回させて電子機器を冷却する冷却システムであって、前記ポンプは2台のピエゾポンプを用いるとともに、第1ポンプから第2ポンプの経路間に前記吸熱部と前記放熱部を配置し、前記第1ポンプが吐き出しのときに前記第2ポンプは吸い込みを行って前記第1ポンプから前記第2ポンプに液体を送り、前記第1ポンプが吸い込みのときに前記第2ポンプは吐き出しを行って前記第2ポンプから前記第1ポンプに液体を戻すように制御することを特徴とする電子機器の冷却システム。
IPC (7件):
F25D 9/00
, F04B 9/00
, F04B 23/04
, F04B 43/02
, F04B 43/04
, F04B 53/10
, H05K 7/20
FI (7件):
F25D 9/00 B
, F04B 9/00 B
, F04B 23/04
, F04B 43/02 L
, F04B 43/04 B
, H05K 7/20 M
, F04B 21/02 G
Fターム (47件):
3H071AA01
, 3H071BB01
, 3H071CC01
, 3H071CC17
, 3H071CC36
, 3H071CC37
, 3H071DD04
, 3H071DD12
, 3H071DD13
, 3H071DD51
, 3H075AA06
, 3H075BB04
, 3H075BB16
, 3H075BB19
, 3H075BB30
, 3H075CC05
, 3H075CC08
, 3H075CC36
, 3H075DA05
, 3H075DA11
, 3H075DB02
, 3H075DB49
, 3H077AA02
, 3H077BB10
, 3H077CC02
, 3H077CC07
, 3H077CC12
, 3H077CC18
, 3H077DD06
, 3H077EE01
, 3H077EE15
, 3H077EE30
, 3H077FF01
, 3H077FF07
, 3H077FF12
, 3H077FF22
, 3H077FF36
, 3L044AA04
, 3L044BA06
, 3L044CA13
, 3L044DB01
, 3L044FA02
, 3L044GA02
, 3L044KA02
, 3L044KA04
, 5E322AA05
, 5E322DA01
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