特許
J-GLOBAL ID:200903044037251596
生物共生護岸及び生物共生護岸への再生化工法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
柳田 良徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-018008
公開番号(公開出願番号):特開2001-207429
出願日: 2000年01月25日
公開日(公表日): 2001年08月03日
要約:
【要約】【課題】 護岸の水と接触する表面に、光の当たる場所や陰になる場所及び水溜窪を形成することで、水生生物の隠れ場所や付着生物が付き易い状態を醸成した生物共生護岸と生物共生護岸への再生化工法を提供する。【解決手段】 生物共生護岸1は、水との接触表面2に隆起部3で凹凸形状を構成し、隆起部3の表面には窪みや溜水窪を形成しており、さらに既存護岸に対しても表面に別途に製作した凹凸形状を形成したパネルユニットや表面に窪みを形成した梁部材を貼設して生物共生護岸に再生できる。これによって、護岸は魚介類等の隠れ場所や付着生物が付き易い状態を醸成して自然に優しい環境を形成できる。
請求項(抜粋):
水との接触表面に凹凸形状を構成して、魚介類等の生息に適した生物相域を形成することを特徴とする生物共生護岸。
Fターム (1件):
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