特許
J-GLOBAL ID:200903044039208485

光硬化性組成物及びその硬化方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢口 平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-222728
公開番号(公開出願番号):特開平9-157318
出願日: 1996年08月23日
公開日(公表日): 1997年06月17日
要約:
【要約】【課題】 一液性パテ材の物性、硬化時間、硬化温度などの問題、更には紫外光硬化性パテ材の光透過性、光源の安全性などの各種問題点を解決する光硬化性組成物。【解決手段】 従来用いられてきた一液性の光硬化性パテ材における紫外光重合開始剤に変えて、より長波長領域に吸収を有するビスアシルフォスフィンオキサイド化合物及び/またはアシルフォスフィンオキサイド化合物からなる光重合開始剤を用いることにより、重合性不飽和化合物、無機及び/または有機充填材からなる、表面と裏面共に硬度を発現することのできるパテ材に好適な光硬化性組成物、及びその硬化方法を提供する。
請求項(抜粋):
無機及び/または有機充填材、一般式(1)のビスアシルホスフィンオキサイド化合物または一般式(2)のアシルホスフィンオキサイド化合物、及び重合性不飽和化合物を含有することを特徴とする光硬化性組成物。一般式(1);【化1】(式中、R1 〜R3 はそれぞれ独立してアルキル基、アリール基、アリル基,アラルキル基、アルケニル基、アルキニル基、複素環基、置換アルキル基、置換アリール基、置換アリル基、置換アラルキル基、置換アルケニル基、置換アルキニル基または置換複素環基を示す)一般式(2);【化2】(式中、R4 〜R6 はそれぞれ独立してアルキル基、アリール基、アリル基,アラルキル基、アルケニル基、アルキニル基、複素環基、置換アルキル基、置換アリール基、置換アリル基、置換アラルキル基、置換アルケニル基、置換アルキニル基または置換複素環基を示す)
IPC (4件):
C08F 2/50 MDN ,  C09K 3/10 ,  G03F 7/004 501 ,  G03F 7/029
FI (4件):
C08F 2/50 MDN ,  C09K 3/10 Z ,  G03F 7/004 501 ,  G03F 7/029
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 光重合性組成物
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-174608   出願人:株式会社東芝
  • 特公昭60-008047
  • 特開平2-001401
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