特許
J-GLOBAL ID:200903044040906897

暗号鍵共有方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡部 敏彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-346642
公開番号(公開出願番号):特開平7-181892
出願日: 1993年12月22日
公開日(公表日): 1995年07月21日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、予備通信がなく鍵共有のための手間が簡単で安全な暗号鍵共有方法及びその装置を提供する。【構成】 暗号鍵共有装置10は、通信相手のIDを変換した値fjを格納するレジスタ15、fjをアドレスとして64ビットの乱数gijを出力する行列Gfiを記憶するメモリ20、gijに応じた鍵kijを格納する鍵レジスタ25、および鍵kijを用いて平文Mを暗号文Cに変換するDES暗号回路30を備える。暗号鍵共有装置10では、通信相手であるエンティティのID(fjとする)をレジスタ15に入力すると、このfjをアドレスとしてGfiを蓄えたメモリgfifjが出力され、そのgijを鍵kijとしてDES暗号回路30が平文Mを暗号文Cに変換する。
請求項(抜粋):
複数のエンティティとセンタから構成される通信のネットワークにおいて、小規模のエンティティからなる小規模暗号鍵共有方法を組み合わせて1つの大規模なエンティティからなる暗号鍵配送方法を形成することを特徴とする暗号鍵共有方法。
IPC (4件):
G09C 1/10 ,  G06F 13/00 351 ,  H04L 9/06 ,  H04L 9/14
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-089737

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