特許
J-GLOBAL ID:200903044041879478

移動通信システムにおける有線回線情報伝送方法および基地局装置と移動局装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-063067
公開番号(公開出願番号):特開平9-261725
出願日: 1996年03月19日
公開日(公表日): 1997年10月03日
要約:
【要約】【課題】 ソフトハンドオーバー時の各基地局と合成局との間の有線伝送コストを低減し得る移動通信システムにおける有線回線情報伝送方法および基地局装置と移動局装置を提供する。【解決手段】 各基地局と合成局との間の有線伝送路をパケット伝送路で構成し、基地局の誤り検出処理回路11において無線回線の品質として誤り検出結果を測定し、該測定値に基づいて合成上の冗長性および有効性を無線回線毎に制御回路23で判定し、冗長であるまたは有効でないと判定された無線回線の伝送信号の有線伝送路を介した伝送を停止し、ソフトハンドオーバー時における有線伝送コストを低減している。
請求項(抜粋):
符号分割多元接続方式の移動通信システムにおいて移動局がセル間を移動し、該移動局が同時に複数の基地局に接続されるソフトハンドオーバーを実行している場合において前記複数の基地局は複数の有線伝送路を介して合成局に接続され、該複数の基地局から合成局への複数の伝送信号は合成局において合成され、複数の基地局から移動局への複数の伝送信号は移動局において合成される移動通信システムにおける有線回線情報伝送方法であって、前記有線伝送路をパケット伝送路で構成し、前記複数の基地局と前記移動局との間の複数の無線回線の品質を測定し、この測定値に基づいて合成上の冗長性および有効性を無線回線毎に判定し、この判定の結果、冗長であるまたは有効でないと判定された無線回線の伝送信号の有線伝送路を介した伝送を停止することを特徴とする移動通信システムにおける有線回線情報伝送方法。
IPC (7件):
H04Q 7/36 ,  H04B 7/26 ,  H04Q 7/22 ,  H04Q 7/24 ,  H04Q 7/26 ,  H04Q 7/30 ,  H04Q 7/28
FI (4件):
H04B 7/26 104 A ,  H04B 7/26 K ,  H04Q 7/04 A ,  H04Q 7/04 K

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