特許
J-GLOBAL ID:200903044042558969

鋸状刃物と鋸状刃物の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤田 邦彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-254964
公開番号(公開出願番号):特開平7-080722
出願日: 1993年09月16日
公開日(公表日): 1995年03月28日
要約:
【要約】【目的】この発明は歯振りのない鋸歯状刃の刃部で被切物を切断することが出来る丸鋸、帯鋸や手挽鋸等の鋸状刃物の提供と上記の鋸状刃物の製造方法に関する。【構成】鋸歯状刃2の刃部21の板厚イを刃部21を除いた鋸状刃身1の板厚ロより厚い板厚とした歯振りのないもので、上記の刃部21は予め熱処理のされた板厚が刃部21の板厚イとなった刃物用鋼板からフォエッチング加工で鋸歯状刃2を有する鋸状刃身1の粗形の抜き取り加工や、鋸歯状刃2を有しない鋸状刃身1の粗形の抜き取り加工と、上記の粗形から鋸歯状刃2をフォトエッチング加工で形成したものにおいて、この鋸歯状刃2部分に刃部21の部分を残して他の部分をフォトエッチング加工や電解研削、機械研削などの研削加工によって刃部21の板厚イより板厚ロを薄くした歯振りのない鋸状刃身1を形成しようとするものである。
請求項(抜粋):
熱処理の施された鋼板からなる鋸状刃身1の鋸歯状刃2の刃部21の板厚イを鋸状刃身1の刃部21を除いた他の部分の板厚ロより厚い板厚にしたことを特徴とする鋸状刃物。
IPC (2件):
B23D 61/02 ,  B23D 65/00
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭56-055570
  • 特公昭54-022187

前のページに戻る