特許
J-GLOBAL ID:200903044043254807

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大日方 富雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-110555
公開番号(公開出願番号):特開平10-071249
出願日: 1986年06月19日
公開日(公表日): 1998年03月17日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 入賞球処理装置に関する異常状態が発生した場合に確実に異常状態を認識することができると共に、迅速な対応処理を行うことができる。【構成】 入賞球処理装置は、流下した入賞球を制御部材(ストッパ47)により制止させた状態で入賞球検出器91が1個宛に検出すると共に、該制御部材47を第2の電気的駆動源の作用により作動させた際には制御部材47に制止された入賞球を解放流下させるように構成して、制御回路は、球排出装置の排出制御に関連して上記第2の電気的駆動源を駆動して制御部材47を作動させる指令を出力した際に、当該制御部材47により制止されている入賞球が流下することなく、所定時間以上の球有り状態が検出された場合には、異常状態と判定して当該球排出装置に関わる排出制御を停止させるように構成した。
請求項(抜粋):
遊技盤に設けられた入賞口に入賞した入賞球を集合させる入賞球集合棚から流下した入賞球を入賞球検出器により検出して処理する入賞球処理装置と、第1の電気的駆動源の作用により賞品球を排出可能な球排出装置と、上記入賞球検出器からの入賞検出信号に基づいて所要数の賞品球の排出制御を行う制御回路とを備えて、上記入賞球処理装置は、流下した入賞球を制御部材により制止させた状態で上記入賞球検出器が1個宛に検出すると共に、該制御部材を第2の電気的駆動源の作用により作動させた際には制御部材に制止された入賞球を解放流下させるように構成して、上記制御回路は、上記球排出装置の排出制御に関連して上記第2の電気的駆動源を駆動して制御部材を作動させる指令を出力した際に、当該制御部材により制止されている入賞球が流下することなく、所定時間以上の球有り状態が検出された場合には、異常状態と判定して当該球排出装置に関わる排出制御を停止させるようにしたことを特徴とする弾球遊技機。

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