特許
J-GLOBAL ID:200903044044765643

光ケーブル接続部収納用キャビネット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 薬師 稔 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-127852
公開番号(公開出願番号):特開平10-300942
出願日: 1997年05月02日
公開日(公表日): 1998年11月13日
要約:
【要約】【課題】 光ケーブルの接続配線作業を簡素化し、キャビネット内の多数の心線接続の交換並びに増設が容易にでき、コードの装着簡便化でケーブル接続部と心線余長の収納を安全に行う。【解決手段】 光ケーブルの心線接続部を有する接続モジュールと、前記心線接続部から延びる心線余長を収納する余長収納部とを備えたケース本体3と、蓋ケース4とを具備したものであって、前記ケーブル把持具に一対の係支切欠孔8,8のある固定板15にケーブル挾持片16と、テンションメンバ固定片17とを突設し、該固定板15をケースに複数並設した締付突杆7に係脱自在に設けて引き込みケーブル把持具5と引き落しケーブル把持具51 とにし、両ケーブル把持具5,51 の各締付突杆7にそれぞれにフロアケーブル把持具6を着脱自在に配備したことで、キャビネット並びに接続処理取扱い簡便で作業性を大幅に向上させる。
請求項(抜粋):
光ケーブルの心線接続部と、該心線接続部から延びる心線余長を収納する心線余長収納部とからなる接続モジュールを備えケース本体に蓋ケースを開閉自在に設け、該ケース本体内に導入されて前記心線接続部に至る光ケーブルのケーブル及びテンションメンバを保持するケーブル把持金具を具備したキャビネットにおいて、前記ケーブル把持具が係支切欠孔のある固定板にケーブル挾持片と、テンションメンバ固定片とを突設し、該固定板をケースに複数並設した締付突杆に係脱自在に設けて引き込みケーブル把持具と引き落しケーブル把持具とにし、両ケーブル把持具間の各締付突杆それぞれにフロアケーブル把持具を着脱自在に配備したことを特徴とする光ケーブル接続部収納用キャビネット。
引用特許:
出願人引用 (3件)

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