特許
J-GLOBAL ID:200903044045786601
集積回路上のホット・スポットを回避するための論理回路及び方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
坂口 博 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-182006
公開番号(公開出願番号):特開平10-069330
出願日: 1997年07月08日
公開日(公表日): 1998年03月10日
要約:
【要約】【課題】 マイクロプロセッサ上の電力関連のホット・スポットを回避するために命令または動作を論理的にステアリングするための方法および装置を提供する。【解決手段】 集積回路の様々な領域内に位置する複数のユニットの1つに命令を配布する。複数の機能ユニットのそれぞれは同一であるかまたは命令に応答してほぼ同じ機能を実行する。機能的に同等のユニットが位置するそれぞれの領域内で電力消費を測定する。任意の領域内の電力消費が所定の量または値を超える場合、その領域内に局所発熱問題が存在する。局所発熱問題が発生していない領域内に位置する残りの機能ユニットの1つに命令をディスパッチまたは経路指定し、その結果、過熱による破局的障害の可能性が低下し、全体的なチップの電力消費が減少し、チップの信頼性が向上し、スループットが増加する。
請求項(抜粋):
それぞれが1つの集積回路の様々な領域内に位置決めされた複数の機能ユニットのうちの1つに命令を配布するための回路において、命令に応答してほぼ同じ機能を実行することができ、各機能ユニットが集積回路上の複数の領域のうちの対応する1つの領域内に位置決めされている、複数の機能ユニットと、各電力予測回路が複数の領域のうちの対応する1つの領域内の電力消費を測定または予測する、複数の電力予測回路と、複数の領域のそれぞれの測定または予測電力消費を処理し、複数の領域のうちの他の領域内の測定または予測電力消費が所定の量を超えるときにその動作を実行するように複数の領域のうちの対応する1つの領域内の複数の機能ユニットのうちの1つに命令を経路指定するための回路とを含むことを特徴とする回路。
IPC (2件):
G06F 1/20
, G06F 1/04 301
FI (2件):
G06F 1/00 360 D
, G06F 1/04 301 C
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