特許
J-GLOBAL ID:200903044047568369
ブロック共重合体の製造法
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-246968
公開番号(公開出願番号):特開2003-055420
出願日: 2001年08月16日
公開日(公表日): 2003年02月26日
要約:
【要約】【課題】 本発明の目的は、簡便に、高収率でカチオン重合可能なビニル系モノマーとラジカル重合可能なビニル系モノマーとのブロック共重合体を製造できる製造法を提供することにある。【解決手段】 本発明は、カチオン重合可能なビニル系モノマーをルイス酸の存在下、リビングカチオン重合させ、リビングポリマーを得た後、該リビングポリマーにラジカル重合可能なビニル系モノマーを遷移金属錯体の存在下、ラジカル重合させることを特徴とする該カチオン重合可能なビニル系モノマーと該ラジカル重合可能なビニル系モノマーとのブロック共重合体の製造法を提供する。また、前記の本発明の製造法においては、カチオン重合可能なビニル系モノマーが、アルケニルエーテルである形態、リビングカチオン重合の際に、溶媒として芳香族炭化水素を使用する形態あるいは遷移金属錯体が、Ru、Fe、CuまたはNiの錯体である形態等が、好ましい形態である。
請求項(抜粋):
カチオン重合可能なビニル系モノマーをルイス酸の存在下、リビングカチオン重合させ、リビングポリマーを得た後、該リビングポリマーにラジカル重合可能なビニル系モノマーを遷移金属錯体の存在下、ラジカル重合させることを特徴とする該カチオン重合可能なビニル系モノマーと該ラジカル重合可能なビニル系モノマーとのブロック共重合体の製造法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (11件):
4J015DA09
, 4J015DA11
, 4J015DA13
, 4J015DA14
, 4J015DA16
, 4J015DA37
, 4J026HA10
, 4J026HB06
, 4J026HC10
, 4J026HE01
, 4J026HE02
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