特許

J-GLOBAL ID：200903044048768183

自動眩しさ調節装置

発明者： 兵頭 正威
出願人/特許権者： 松下電器産業株式会社
代理人 (1件)： 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-064894
公開番号（公開出願番号）：特開2003-260933
出願日： 2002年03月11日
公開日（公表日）： 2003年09月16日
要約：

【要約】【課題】 運転時の周囲環境や運転者の掛けているメガネや座席の座り方等、その時々色々な要因によって、運転者が実際に感じている眩しさを把握し、それを軽減させることは不可能だった。【解決手段】 車内に運転者の顔を映すカメラ1を取り付け、そこから目画像を抽出するための目画像抽出部4と目画像から瞳孔の大きさを検出する瞳孔大きさ検出部5と照射光量を検出する照度検出部6を設け、それらの情報から、運転者が眩しく感じているか否かを判断する眩しさ判定部8と眩しいと判断された場合に眩しさを調節する眩しさ調節部9を設けることにより、運転者が実際に感じている眩しさを把握し、それを軽減させることができる。

請求項（抜粋）：

車内に取り付け固定され運転者の顔を映すカメラと、前記カメラの画像から運転者の目の部分を切り出す目画像抽出部と、前記目画像抽出部の画像から瞳孔の大きさを検出する瞳孔大きさ検出部と、前記目画像抽出部の画像から目に照射される光量を推定する照度検出部と、前記瞳孔大きさ検出部と前記照度検出部からの情報を基に運転者が眩しいかどうか判断する眩しさ判定部と、前記眩しさ判定部からの情報を基に眩しさの調節を行う眩しさ調節部を備えた自動眩しさ調節装置。

IPC (6件)：

B60J 3/04 ,  B60J 3/02 ,  B60R 1/04 ,  B60R 1/072 ,  B60R 11/04 ,  G02F 1/13 505

FI (6件)：

B60J 3/04 ,  B60J 3/02 K ,  B60R 1/04 C ,  B60R 1/072 ,  B60R 11/04 ,  G02F 1/13 505

Fターム (11件)：

2H088EA33 ,  2H088MA20 ,  3D020BA20 ,  3D020BC02 ,  3D020BD09 ,  3D020BE03 ,  3D053FF16 ,  3D053GG05 ,  3D053GG06 ,  3D053HH29 ,  3D053MM28