特許

J-GLOBAL ID：200903044049151759

鏡

発明者： 矢野 光芳 ,  光田 敬治 ,  村上 実 ,  酒徳 元行 ,  林 健一 ,  青沼 英則 ,  水谷 勉
出願人/特許権者： 川上塗料株式会社 ,  セントラル硝子株式会社
代理人 (1件)： 坂本 栄一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-148929
公開番号（公開出願番号）：特開平7-013006
出願日： 1993年06月21日
公開日（公表日）： 1995年01月17日
要約：

【要約】【構成】 ガラス基板上に、銀鏡膜、金属保護膜、裏面保護塗膜を順次積層形成した鏡において、前記裏面保護塗膜が、エポキシ樹脂および硬化剤40〜85重量部、ケトンホルムアルデヒド樹脂およびその誘導体15〜60重量部よりなるバインダー(B)と、顔料組成中7〜55重量%の防錆顔料を含む顔料(P)とが、重量比でP/B=1. 2〜4. 0からなる塗料を塗布硬化したものであること、なお防錆顔料が無鉛タイプであること等を包含する。【効果】 耐薬品性、耐蝕性等に優れ、かつ切断加工性が良好で、長期にわたる経時安定性を維持でき、特に塗膜の顔料として有害な鉛化合物を含まない成分組成においても上記特性を有する。

請求項（抜粋）：

ガラス基板上に、銀鏡膜、金属保護膜、裏面保護塗膜を順次積層形成した鏡において、前記裏面保護塗膜が、エポキシ樹脂および硬化剤40〜85重量部、ケトンホルムアルデヒド樹脂およびその誘導体15〜60重量部よりなるバインダー(B)と、顔料組成中7〜55重量%の防錆顔料を含む顔料(P)とが、重量比でP/B=1. 2〜4. 0からなる塗料を塗布硬化したものであることを特徴とする鏡。

IPC (3件)：

G02B 5/08 ,  A47G 1/00 ,  C03C 17/38