特許
J-GLOBAL ID:200903044050744682

回路遮断器の消弧装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 駒田 喜英
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-133662
公開番号(公開出願番号):特開平7-320624
出願日: 1994年05月24日
公開日(公表日): 1995年12月08日
要約:
【要約】【目的】消弧装置の構造を簡単にするとともに、アークによる損傷を受けにくくする。【構成】水平断面がコ字形の消弧コア14とこれから水平に延びる基板15とからなる磁性体13を基板15を介して固定接触子6のU字状の折り返し部6aに固定して消弧装置を構成する。基板15にはアークに対する磁気駆動力を高める磁気駆動コア16及びアークを消弧コア14に導くアークホーン9を一体形成することができる。磁性板を複数枚積み重ねるディアイオン形消弧装置に比べて構造が簡単で製作が容易であり、また消弧コア14はアークと接触することが少ないので損傷を受けにくい。
請求項(抜粋):
固定接触子が可動接触子に沿うようにU字状に折り返され、この折り返し部の先端に固定接点が取り付けられた回路遮断器において、水平断面がコ字形の消弧コアと、この消弧コアの背面壁と直交して水平に延びる基板とからなる磁性体を前記基板を介して固定接触子の折り返し部の下面に結合して構成したことを特徴とする回路遮断器の消弧装置。
IPC (2件):
H01H 73/18 ,  H01H 9/36

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