特許
J-GLOBAL ID:200903044051650355
画像形成装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
黒田 壽
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-058878
公開番号(公開出願番号):特開2004-271639
出願日: 2003年03月05日
公開日(公表日): 2004年09月30日
要約:
【課題】プリント動作開始時に加熱定着手段9のクリーニング手段について所定のクリーニング時間を設けることによるプリント時間の増加を回避しつつ、加熱ローラ9aの周囲の分離爪9dに堆積したトナーによる転写紙Pの汚れを抑えることができる画像形成装置を提供する。【解決手段】図示しない手差しトレイへの紙セット操作など、操作者によってプリント命令に先行して実施される所定の先行操作を検知する先行操作検知手段を設け、これによる検知結果に基づいてプリント命令に先行して加熱定着手段9のクリーニング手段(加熱ローラ9aの駆動など)を開始する先行駆動開始制御を実施させるように、制御部を構成した。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
記録体に可視像を形成する可視像形成手段と、該可視像を該記録体上に加熱定着せしめる加熱定着手段と、該加熱定着手段の駆動を制御する定着制御手段とを備え、且つ、記録体の可視像形成面に密着しながら該可視像形成面上の可視像を加熱する密着加熱部材と、該密着加熱部材に付着した像形成物質をクリーニングするクリーニング手段とを該加熱定着手段に有する画像形成装置において、
操作者によって画像形成開始命令に先行して実施される所定の先行操作を検知する先行操作検知手段を設け、該先行操作検知手段による検知結果に基づいて該画像形成開始命令に先行して上記クリーニング手段の駆動を開始する先行駆動開始制御を実施させるように、上記定着制御手段を構成したことを特徴とする画像形成装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (16件):
2H033AA08
, 2H033BA16
, 2H033BA50
, 2H033BB05
, 2H033BB13
, 2H033BB14
, 2H033BB18
, 2H033BB29
, 2H033BB30
, 2H033CA03
, 2H033CA07
, 2H033CA20
, 2H033CA23
, 2H033CA28
, 2H033CA38
, 2H033CA45
引用特許: