特許
J-GLOBAL ID:200903044052669459

トラカール挿入部材保護器具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-117468
公開番号(公開出願番号):特開2000-300512
出願日: 1999年04月26日
公開日(公表日): 2000年10月31日
要約:
【要約】【課題】 探触子等を引き抜くときにその屈曲部をトラカールの先端エッジから保護する保護筒を、基端部構造の異なる様々なトラカールに装着可能にする。【解決手段】 保護筒120の先端部122aは、探触子等の屈曲部を傷つけないよう丸みを帯びている。保護筒120のアーム取付部126は、球面状に形成されており、ロックアーム140の保護筒把持部142がこの球面部を挟み込むことにより、ロックアーム140が保護筒120に開閉可能に装着される。ロックアーム140の先端側には、トラカール200の管状部220を把持するトラカール把持部144が形成されている。保護筒120の挿入部122をトラカール200に挿入し、ロックアーム140を閉じると、トラカール把持部144が管状部220を把持する。この結果、先端部122aがトラカール200の鋭利な先端開口222から露出した状態で、保護筒120がトラカール200に連結される。
請求項(抜粋):
トラカールを通して体腔内に挿入された挿入部材を引き抜くときに、前記トラカールの管状部の先端開口のエッジから該挿入部材を保護する保護器具であって、前記トラカールに挿入されて前記挿入部材の挿通路を形成し、前記トラカールに挿入されたときに先端部が前記トラカール管状部の先端開口から露出する長さを持つ保護筒と、前記保護筒の基端側のトラカール非挿入部位と前記トラカール管状部とを連結して前記トラカールに対する前記保護筒の後退を規制するロック機構と、を有するトラカール挿入部材保護器具。
IPC (3件):
A61B 1/00 320 ,  A61B 17/00 320 ,  A61B 17/34
FI (3件):
A61B 1/00 320 E ,  A61B 17/00 320 ,  A61B 17/34
Fターム (9件):
4C060FF26 ,  4C060FF27 ,  4C060MM24 ,  4C061AA24 ,  4C061BB02 ,  4C061CC00 ,  4C061DD01 ,  4C061GG27 ,  4C061JJ11
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特公平6-051019

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