特許
J-GLOBAL ID:200903044052923428

基地局送信制御方法、セルラシステム及び基地局

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山下 穣平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-036962
公開番号(公開出願番号):特開2002-247626
出願日: 2001年02月14日
公開日(公表日): 2002年08月30日
要約:
【要約】【課題】 基地局選択型の送信電力制御を行う場合において、上り回線の送信電力制御への影響を最小限に抑えつつ、非送信基地局が送信する個別制御信号を停止し、下り回線の干渉を低減させ、回線容量を増加させる。【解決手段】 基地局では、受信品質測定部506において、上り回線の測定結果を目標品質と比較し、生成したTPC信号の内容を送信電力制御部507へ通知する。送信電力制御部507では、自局が非送信基地局である場合は、通知されたTPC信号の内容が「下げろ」と指示する場合のみ個別制御信号の送信を行い、それ以外は、個別制御信号の送信を停止する。
請求項(抜粋):
移動局は、1又は2以上の基地局と回線を設定しており、前記基地局から送信されるパイロット信号の受信品質を測定し、当該測定結果に応じて、回線を設定している基地局から1又は2以上の送信基地局を決定して回線を設定している基地局へ通知し、回線を設定している基地局では、自局が送信基地局と指定された場合に前記移動局に対して個別制御信号と個別情報信号を送信するとともに、上り回線の受信品質を測定し、前記受信品質が所定の目標品質に近づくよう前記移動局の送信電力を制御する送信電力制御信号を個別制御信号に多重化して送信し、前記移動局では、各回線を設定した基地局から送信される1又は2以上の個別制御信号を受信し、それに応じて自局の送信電力を制御するセルラシステムに適用する基地局送信制御方法において、前記回線を設定した基地局は、自局が非送信基地局と指定された場合は個別情報信号の送信は停止し、個別制御信号の送信を上り回線の受信品質に応じて決定することを特徴とする基地局送信制御方法。
IPC (5件):
H04Q 7/22 ,  H04B 1/04 ,  H04B 7/26 102 ,  H04J 13/00 ,  H04Q 7/28
FI (5件):
H04B 1/04 E ,  H04B 7/26 102 ,  H04B 7/26 107 ,  H04J 13/00 A ,  H04Q 7/04 K
Fターム (22件):
5K022EE01 ,  5K022EE21 ,  5K022EE31 ,  5K060BB07 ,  5K060CC04 ,  5K060CC11 ,  5K060DD04 ,  5K060LL01 ,  5K060PP03 ,  5K060PP05 ,  5K067AA02 ,  5K067AA03 ,  5K067BB03 ,  5K067CC10 ,  5K067DD00 ,  5K067DD27 ,  5K067DD45 ,  5K067EE04 ,  5K067EE10 ,  5K067EE24 ,  5K067GG08 ,  5K067HH22
引用特許:
審査官引用 (2件)

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