特許
J-GLOBAL ID:200903044053345738
防眩フィルム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
河澄 和夫
, 小田 淳子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-120596
公開番号(公開出願番号):特開2004-322481
出願日: 2003年04月24日
公開日(公表日): 2004年11月18日
要約:
【課題】ヘイズ度が低く、透明性、耐擦傷性に優れ、画像のちらつきおよび白っぽさ(白ぼけ)を低減し、ディスプレイの視認性を向上させた表面保護用の防眩フィルムを提供する。【解決手段】透明フィルム上に、2種の微粒子および樹脂を含有する防眩層を設けてなる防眩フィルムであって、第1種の微粒子は有機質で平均粒径1〜4μmの微粒子であり、かつ屈折率が、1.45〜1.55未満の範囲にあり、第2種の微粒子は無機質の微粒子で平均粒径が0.1μm未満の微粒子であり、かつ屈折率が、1.45〜1.55未満の範囲にあり、防眩層の塗膜厚さが第1種の微粒子平均粒径の0.8〜2.5倍でありかつ、防眩層表面の60度鏡面光沢度が65%以下とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
透明フィルム上に、2種の微粒子および樹脂を含有する防眩層を設けてなる防眩フィルムであって、第1種の微粒子は有機質で平均粒径1〜4μmの微粒子であり、かつ屈折率が、1.45〜1.55未満の範囲にあり、第2種の微粒子は無機質の微粒子で平均粒径が0.1μm未満の微粒子であり、かつ屈折率が、1.45〜1.55未満の範囲にあり、防眩層の塗膜厚さが第1種の微粒子平均粒径の0.8〜2.5倍でありかつ、防眩層表面の60度鏡面光沢度が65%以下であることを特徴とする防眩フィルム。
IPC (3件):
B32B27/20
, G02B1/11
, H04N5/72
FI (3件):
B32B27/20 Z
, H04N5/72 A
, G02B1/10 A
Fターム (29件):
2K009AA12
, 2K009BB11
, 2K009BB28
, 2K009CC09
, 2K009CC24
, 2K009DD02
, 2K009DD05
, 4F100AA01B
, 4F100AA20B
, 4F100AA20H
, 4F100AJ06A
, 4F100AK01A
, 4F100AK01B
, 4F100AK01H
, 4F100AK02A
, 4F100AK25
, 4F100AK25H
, 4F100AR00B
, 4F100BA02
, 4F100CA13B
, 4F100CA30
, 4F100GB41
, 4F100JK09
, 4F100JN01A
, 4F100JN06B
, 4F100JN18B
, 4F100YY00B
, 5C058AA06
, 5C058DA02
引用特許:
審査官引用 (3件)
-
防眩性反射防止フィルム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-269983
出願人:凸版印刷株式会社
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偏光板用保護フィルム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-059290
出願人:コニカ株式会社
-
防眩性フイルム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-106915
出願人:尾池工業株式会社
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