特許

J-GLOBAL ID：200903044053539826

高周波加熱装置

発明者： 田村 治久 ,  山本 孝二 ,  三垣 文彦 ,  田中 義英
出願人/特許権者： 松下電器産業株式会社
代理人 (1件)： 小鍜治 明 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-140232
公開番号（公開出願番号）：特開平5-335074
出願日： 1992年06月01日
公開日（公表日）： 1993年12月17日
要約：

【要約】【目的】 スイッチの配線作業を不要とし、確実に電気的接続が出来る高周波加熱装置を提供することを目的としたものである。【構成】 フック部14aとスイッチ16,17,18の位置決め用ピン14bと爪部14c等を一体成型したドアーフック14に、接続子20と出力端子21更にはリレー22等の一次側電気回路部品を実装したプリント基板19を一体的に形成させる。この構成によりスイッチ16,17,18の配線作業がなくなり、また、誤配線されることなく確実な電気的接続が出来る。

請求項（抜粋）：

加熱室と、前記加熱室の前面開口部を開閉するドアーと、前記ドアーと一体的に形成されたドアーキーと、前記ドアーキーによって操作され、且つ、回動自在に軸支されているフックスペーサーと、前記フックスペーサー及び前記ドアーキーによってオン・オフするスイッチと、前記スイッチを固定するスイッチ固定部や前記ドアーキーが係合するフック部とを樹脂で一体形成したドアーフックと、銅箔回路パターンで形成されたプリント基板を有し、前記プリント基板には前記スイッチの端子を電気的に接続する接続子や出力端子、一次側電気回路部品等を実装すると共に、前記ドアーフックに、前記プリント基板を一体的に固定する構成とした高周波加熱装置。