特許
J-GLOBAL ID:200903044054433657

電子式カラープリンティング方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 湯浅 恭三 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-256796
公開番号(公開出願番号):特開平5-254181
出願日: 1992年09月25日
公開日(公表日): 1993年10月05日
要約:
【要約】【目的】 電子式カラープリンティングシステムのフレーム記憶装置における画像データの記憶を管理してフレーム記憶装置の記憶量要件を最少化する。【構成】 画像データは、入力画像走査器からフレーム記憶装置により受信される色一体化順序(R1、G1、B1・・・Rn、Gn、Bn)とは実質上異なっている色分解順序(R1〜Rn;G1〜Gn;B1〜Bn)においてフレーム記憶装置から読み出される。画像走査器からのそのような色一体化データを表す値は直前のデータ読出し段階により空にされたフレーム記憶装置におけるアドレス場所に記憶される。このようなデータ管理は、単一の受容体シート上に所望配列の多色画像を生成するために十分な数の多数の色分解画像をそれぞれが記憶することのできる二つの別別のフレーム記憶装置に対する必要性を回避する。
請求項(抜粋):
各組のものがプリントされるべき複数の多色画像の、三つの異なったスペクトル領域内の色内容を表現している複数組の色分解画像情報であって、nを受容体シート上にプリントされるべき画像の数とした場合R1、G1、B1;R2、G2、B2;・・・Rn、Gn、Bnの画像順序で与えられている前記の複数組の色分解画像情報を表現しているカラー情報信号(R、G、B)から複数のプリント受容体シートのそれぞれに、種種の多色画像の配列が生成される電子的カラープリンティング方法であって、a)各組の色分解画像情報を表現した値を、生成されるにつれて、プリント受容体シート上に所望配列の多色画像を生成するために必要とされる前記の複数組の色分解画像情報と関連した値の数の2倍未満を保持するのに十分な記憶容量を有するフレーム記憶装置において離散したアドレス場所に記憶する段階、b)記憶値をフレーム記憶装置から、R1、R2、R3、・・・Rn;G1、G2、G3、・・・Gn;B1、B2、B3、・・・Bnの順序で読み出して、所望配列の多色画像フレームの複数の異なった色分解画像の順次プリンティングを可能にし、その際これらの異なった色分解画像がプリント受容体シート上に所望配列の多色画像を生成するために整合可能にする段階、及びc)その後生成された組の色分解画像情報を表現した値を直前の読出し段階により空にされたフレーム記憶装置におけるアドレス場所に記憶する段階、を含んでいる前記の方法。
IPC (4件):
B41J 2/525 ,  G03G 15/01 ,  H04N 1/21 ,  H04N 1/23 103

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