特許
J-GLOBAL ID:200903044054836034

ファイルのアーカイブ・リコール方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋田 収喜
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-060196
公開番号(公開出願番号):特開平6-274388
出願日: 1993年03月19日
公開日(公表日): 1994年09月30日
要約:
【要約】【目的】 リコール処理によるジョブの起動待ちと、使用予定のあるファイルをアーカイブすることによるリコールの多発を防止する。【構成】 モニタファイルに登録されたジョブのうち未実行で、最先に実行予定のジョブから任意に指定した時間先までの間に実行予定の未実行ジョブが使用するファイル名を求めた後、そのファイル名のファイルが第1および第2の外部記憶装置のいずれに格納されているかを管理ファイルの記憶情報によって求め、さらにそのファイルの容量を求め、前記未実行ジョブが使用するファイルが第2の外部記憶装置に格納されている場合は、そのファイルを第2の外部記憶装置から第1の外部記憶装置に移動し、この移動の際に第1の外部記憶装置の空き容量が移動対象のファイル容量より少ない場合は実行済みのジョブが使用した使用予定のないファイルを第2の外部記憶装置に予め移動する。
請求項(抜粋):
ジョブ名およびその実行予定と関連付けて各ジョブが使用するファイルの名称を登録するモニタファイルと、各ジョブに使用するファイルが第1および第2の外部記憶装置のいずれに格納されているかを示す情報と各ファイルの容量に関する情報を記憶する管理ファイルとを設け、前記モニタファイルに登録されたジョブのうち未実行で、最先に実行予定のジョブから任意に指定した時間先までの間に実行予定の未実行ジョブが使用するファイル名を求めた後、そのファイル名のファイルが第1および第2の外部記憶装置のいずれに格納されているかを前記管理ファイルの記憶情報によって求め、さらにそのファイルの容量を求め、前記最先に実行予定のジョブから任意に指定した時間先までの間に実行予定の未実行ジョブが使用するファイルが第2の外部記憶装置に格納されている場合は、そのファイルを第2の外部記憶装置から第1の外部記憶装置に移動し、この移動の際に第1の外部記憶装置の空き容量が移動対象のファイル容量より少ない場合は実行済みのジョブが使用した使用予定のないファイルを第2の外部記憶装置に予め移動することを特徴とするファイルのアーカイブ・リコール方法。
IPC (2件):
G06F 12/00 514 ,  G06F 12/00 520
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-266130

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