特許
J-GLOBAL ID:200903044054915104

エンジンの潤滑装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西郷 義美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-343344
公開番号(公開出願番号):特開平6-167207
出願日: 1992年11月30日
公開日(公表日): 1994年06月14日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、シリンダヘッドの重量を向上させることなく第1、第2ボスの剛性を向上させ、吸・排気用油圧タペットと第1、第2ボスとの摺動部位の片当りや偏摩耗を防止するとともに、シリンダヘッドを従来に比して小型化することを目的としている。【構成】 このため、エンジンのシリンダヘッドに吸気用油圧タペットを支持する第1ボスを設けるとともに排気用油圧タペットを支持する第2ボスを設け、燃焼室に連絡する点火プラグ用孔部を設け、第1、第2ボス間にオイル通路が形成されたオイル供給管を配設し、オイル供給管と点火プラグ用孔部とを連絡して設けるとともにオイル供給管と第1、第2ボスとを連結手段によって連結して設けている。
請求項(抜粋):
一つの燃焼室に連絡される吸・排気ポートを開閉する吸・排気弁を夫々設けるとともにこの吸・排気弁を吸・排気用油圧タペットを介して直打式の吸・排気用動弁装置によって駆動するエンジンにおいて、このエンジンのシリンダヘッドに吸気用油圧タペットを支持する第1ボスを設けるとともに排気用油圧タペットを支持する第2ボスを設け、前記燃焼室に連絡する点火プラグ用孔部を設け、前記第1、第2ボス間にオイル通路が形成されたオイル供給管を配設し、このオイル供給管と前記点火プラグ用孔部とを連絡して設けるとともに前記オイル供給管と第1、第2ボスとを連結手段によって連結して設けたことを特徴とするエンジンの潤滑装置。
IPC (4件):
F01M 1/06 ,  F01L 1/24 ,  F02F 1/24 ,  F02P 13/00 301

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