特許
J-GLOBAL ID:200903044055490611
空気調和装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
亀井 弘勝 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-029447
公開番号(公開出願番号):特開平6-241540
出願日: 1993年02月18日
公開日(公表日): 1994年08月30日
要約:
【要約】【目的】空気調和機と空気清浄機がそれぞれ個別に駆動される空気調和装置において、空気調和機が運転されている場合にも、空気清浄機の空気清浄能力を十分に発揮させる。【構成】空気清浄機の運転が開始されると、ステップn1で空気調和機の風量が停止又は弱である場合には、ステップn2〜n9に移され、汚れセンサの検知出力に基づき、集塵ファンの駆動力が切り換られる。一方、ステップn1で、空気調和機の風量が大きい場合には、ステップn10〜n15に移り、集塵ファンの駆動力を予め定める高い駆動力に上げ、室内空気の汚染量に応じて空気清浄力が切り換えられる。【効果】空気調和機の風量が大きい場合には、集塵ファンの吸引力がアップし、積極的に室内の汚染空気を空気清浄機内に取り込むことができる。
請求項(抜粋):
室内空気を吸い込んで熱交換器(71)に導入し、熱交換器(71)で熱交換された空気を室内に吹き出させる循環ファン(72)を有し、室内の温度および湿度を調整する空気調和機(50)と、室内の汚染空気を吸い込んで清浄器(61)に導入し、清浄器(61)で汚染が清浄された清浄空気を室内に吹き出させる清浄ファン(62)を有し、室内空気を清浄する空気清浄機(60)とを備え、これら空気調和機(50)および空気清浄機(60)がそれぞれ個別に運転される空気調和装置において、上記空気調和機(50)は、循環ファン(72)の駆動力に関わる信号を空気清浄機側に出力する出力手段を含み、上記空気清浄機(60)は、室内空気の汚染量を検知する汚染量検知手段(S1)と、上記汚染量検知手段(S1)の検知出力に基づき、清浄ファン(72)の駆動力を切り換える風量切換手段と、上記空調和機(50)の出力手段からの出力信号を受け、空気調和機(50)の循環ファン(72)が予め定める駆動力で駆動されているか否かを判別する判別手段と、上記判別手段にて、空気調和機(50)の循環ファン(72)が予め定める駆動力以上で駆動されていると判別されたとき、清浄ファン(62)の駆動力を予め定める高い駆動力に切り換えるべく、上記風量切換手段を制御する風量切換制御手段とを含むことを特徴とする空気調和装置。
IPC (5件):
F24F 11/02 102
, B01D 46/46
, B01D 53/30
, B03C 3/14
, B03C 3/68
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