特許
J-GLOBAL ID:200903044055931820

複合材製品、方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修一郎
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-577067
公開番号(公開出願番号):特表2002-527275
出願日: 1999年10月12日
公開日(公表日): 2002年08月27日
要約:
【要約】特に帆(2)の製造に有効な、単数又は複数のセクションから成る低ストレッチ性フレキシブル複合材は、第1及び第2のポリマーフィルム(56,62)と、これらの間に設けられた不連続耐ストレッチ性セグメント(16)とを有する。前記セグメントは、ほぼ帆の荷重線(load lines)(17)に沿って延びている。前記セグメントは、夫々のセクション内の荷重線に相当する長さよりも、実質的に短い長さを有する。これらセグメントの端部は、互いに側方にずらされている。これらセグメントとして、ほぼ平行なマットエレメントから成るマット(20)を使用することができる。前記マットエレメントは、典型的には、分離マルチファイバ糸(24,26)および/又は、通常、非撚りマルチファイバ糸(32)から成る複数の糸を気体作用により側方に延展することによって形成されるファイバアレイ(22)を有する。積層アセンブリは、積層される材料スタック(64)を格納し、エンクロージャ(90)内に収納される、封止可能な積層化内部(82)を形成する第1及び第2フレキシブル圧力シート(66,68)を有する。前記積層化内部内に部分真空状態が生成され、加熱流体が、前記両圧力シートと接触しながら循環されてこれら加圧シートと、積層されるべき前記材料スタックとを迅速かつ均一に加熱する。
請求項(抜粋):
低ストレッチ性フレキシブル複合材であって、以下を有する、 シート材、そして 前記シート材は、そのセクションに渡って延びている予想荷重線を有する少なくとも一つのセクションを有し、各セクションは以下を有する、 第1材料層、そして 前記第1材料層に固着するとともに前記予想荷重線に沿って延びている複数の不連続耐ストレッチ性セグメント、これらセグメントの多くは、前記セクション内に於いて前記予想荷重線に対応する長さよりも大幅に短い長さを有する。
IPC (3件):
B32B 7/02 101 ,  B32B 5/02 ,  B63H 9/06
FI (3件):
B32B 7/02 101 ,  B32B 5/02 C ,  B63H 9/06 Z
Fターム (9件):
4F100AA37B ,  4F100AK01A ,  4F100CB00 ,  4F100DG01B ,  4F100DG06B ,  4F100DG07B ,  4F100DG17B ,  4F100GB31 ,  4F100JK03
引用特許:
審査官引用 (4件)
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