特許
J-GLOBAL ID:200903044057838380

潤滑油組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久保田 千賀志 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-103730
公開番号(公開出願番号):特開平11-286694
出願日: 1998年03月31日
公開日(公表日): 1999年10月19日
要約:
【要約】【課題】 圧延性に優れ、圧延後の圧延板白錆発生を有効に防止し得るアルミニウム又はアルミニウム合金の冷間圧延用潤滑油組成物を与える。【解決手段】 (a)鉱油、油脂または合成油から選ばれる1種又は2種以上を15〜99.48質量%、(b)ノニオン系乳化剤を0.01〜25質量%、(c)脂肪酸を0.5〜50質量%、及び(d)カルボキシエチルチオコハク酸のアミン塩、カルボキシエチルチオコハク酸のモノアルキルアミド化合物のアミン塩または2-ベンゾチアゾールチオコハク酸のアミン塩から選ばれる1種又は2種以上を0.01〜10質量%の割合で含有する潤滑油組成物、もしくは上記組成物における(b)成分の代わりに(e)アルカノールアミンを0.01〜25質量%の割合で含有させる。
請求項(抜粋):
(a)鉱油、油脂または合成油から選ばれる1種又は2種以上を15〜99.48質量%、(b)ノニオン系乳化剤を0.01〜25質量%、(c)脂肪酸を0.5〜50質量%、及び、(d)カルボキシエチルチオコハク酸のアミン塩、カルボキシエチルチオコハク酸のモノアルキルアミド化合物のアミン塩または2-ベンゾチアゾールチオコハク酸のアミン塩から選ばれる1種又は2種以上を0.01〜10質量%の割合で含有することを特徴とするアルミニウム又はアルミニウム合金の冷間圧延用潤滑油組成物。
IPC (4件):
C10M129/26 ,  C10M135/12 ,  C10M135/36 ,  C10N 40:24
FI (3件):
C10M129/26 ,  C10M135/12 ,  C10M135/36

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