特許

J-GLOBAL ID：200903044058981535

ヘテロダイン無線中継方式における歪補償回路

発明者： 平山 栄一 ,  早坂 巧一 ,  海野 勇
出願人/特許権者： 富士通株式会社
代理人 (1件)： 井桁 貞一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-193974
公開番号（公開出願番号）：特開平8-065221
出願日： 1994年08月18日
公開日（公表日）： 1996年03月08日
要約：

【要約】【目的】 ヘテロダイン無線中継方式のディジタル多重無線装置の各増幅器にて発生する非線形歪の補償を行う歪補償回路に関し、其の電源の消費電力が増加したり,コストが増大すること無く,其の増幅器によって生じる非線形歪を容易に且つ安価に補償できる歪補償回路を目的とする。【構成】 受信部のRF増幅器(10)の非線形歪の補償を行う歪補償回路の場合は、受信入力の増大時に利得が伸張する利得伸張回路(11)と其の出力で入力信号の位相を変える位相器(12)とから成る線形化回路(1) を、周波数変換器(20)の後の中間周波数回路(30)内に設けるように構成する。

請求項（抜粋）：

ヘテロダイン中継方式の多重無線装置の受信のRF増幅器(10)にて発生する振幅歪と位相歪の非線形歪の補償を行う歪補償回路において、受信入力の増大時に利得が伸張する利得伸張回路(11)と其の出力で入力信号の位相を変える位相器(12)とから成る線形化回路(1) を、周波数変換器(20)の後の中間周波数回路(30)内に設けたことを特徴とするヘテロダイン無線中継方式における歪補償回路。

IPC (2件)：

H04B 7/005 ,  H04B 7/15