特許
J-GLOBAL ID:200903044059022230

放電灯の封止装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小山 有 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-090727
公開番号(公開出願番号):特開平10-027547
出願日: 1995年10月11日
公開日(公表日): 1998年01月27日
要約:
【要約】【課題】 封止部のみを赤外線を用いて加熱でき、しかも封着ガラス材の流し込む深さをコントロールできる封止装置と方法が望まれている。【解決手段】 操作ボックス1の上方に支持台4を介して設けられた加熱部5は、内部に赤外線ランプ6を設けるとともに内面5aが赤外線反射面とされ、更に赤外線ランプ6からの光線の集光領域に石英製の導入管7を配置している。この導入管7は、操作ボックス1を内外両面から挟持する取り付け金具8,9を介して下方が操作ボックス1内につながり、上端部は加熱部5に形成した開口5bよりも上方に突出している。
請求項(抜粋):
内面を赤外線反射面とした加熱部内の集光領域に操作ボックスと連通する導入管を臨ませ、この導入管内に操作ボックス内から支持治具を挿抜可能とし、この支持治具で発光管の下部を保持した状態で導入管内に発光管を挿入し、発光管のキャップ部にセットした封着ガラスを赤外線の熱で溶融せしめるようにした放電灯の封止装置において、前記導入管は前記加熱部を貫通するとともにその先端部が加熱部に形成した開口から突出可能とされていることを特徴とする放電灯の封止装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭62-229636
  • 特開昭62-229636

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