特許

J-GLOBAL ID：200903044059589787

モータ駆動装置

発明者： 岡村 賢樹 ,  山下 貴史
出願人/特許権者： トヨタ自動車株式会社
代理人 (4件)： 深見 久郎 ,  森田 俊雄 ,  松山 隆夫 ,  武藤 正
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-204733
公開番号（公開出願番号）：特開2005-051892
出願日： 2003年07月31日
公開日（公表日）： 2005年02月24日
要約：

【課題】永久磁石モータの減磁を正確に推定可能なモータ駆動装置を提供する。【解決手段】マップ保持部89は、永久磁石モータ60に減磁が生じていないときのq軸の電圧操作量Vq_mapをマップとして保持する。減磁状態演算部91は、回転数検出部81からのモータ回転数MRNに基づいて回転角速度ωを演算する。そして、減磁状態演算部91は、マップ保持部89からの電圧操作量Vq_mapと、PI制御部86からの制御対象である電圧操作量Vqと、回転角速度ωとに基づいて減磁量=(Vq_map-Vq)/ωを演算し、減磁量が所定値よりも大きいとき、永久磁石モータ60の動作を制御する処理信号OPEを出力する。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

永久磁石モータのd-q軸変換を用いた制御におけるq軸の電圧操作量に基づいて、前記永久磁石モータの減磁量を推定する推定手段と、 前記推定された減磁量が所定値よりも大きいとき、前記永久磁石モータの動作制限処理を行なう動作処理手段とを備えるモータ駆動装置。

IPC (2件)：

H02P21/00 ,  H02P6/16

FI (2件)：

H02P5/408 C ,  H02P6/02 371N

Fターム (26件)：

5H560AA08 ,  5H560BB04 ,  5H560BB12 ,  5H560DA01 ,  5H560DB20 ,  5H560DC03 ,  5H560DC12 ,  5H560EB01 ,  5H560RR10 ,  5H560SS02 ,  5H560UA06 ,  5H560XA13 ,  5H576AA15 ,  5H576BB10 ,  5H576CC04 ,  5H576DD02 ,  5H576DD07 ,  5H576EE01 ,  5H576GG04 ,  5H576HA04 ,  5H576HB01 ,  5H576HB05 ,  5H576JJ04 ,  5H576JJ24 ,  5H576LL09 ,  5H576LL22

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 突極型永久磁石モータの制御装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-117440   出願人：トヨタ自動車株式会社
• 回転電機の制御装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-077023   出願人：株式会社明電舎
• 特開昭59-047994