特許
J-GLOBAL ID:200903044060245579

フスマの処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 杉谷 嘉昭 ,  森下 靖侑
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-221101
公開番号(公開出願番号):特開2006-035150
出願日: 2004年07月29日
公開日(公表日): 2006年02月09日
要約:
【課題】フスマを前処理することなく、直接連続的に大量に微粉砕できると共に、殺菌処理もできるフスマの処理方法を提供する。【解決手段】スクリュ式二軸押出機を適用する。このスクリュ式二軸押出機により処理するとき、シリンダバレル(1〜3)およびスクリュ(5)の温度を例えば10°C前後に制御すると共に、シリンダバレル内のフスマの圧力を0.3〜1.0MPaに維持する。これにより、パウダー状の微粉砕されたフスマ製品を得る。このように微粉砕されるときに発生する、せん断力、圧力およびこれらによる瞬時の発熱により殺菌処理もする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
小麦製粉時に生じるフスマを、シリンダバレル内にリードスクリュ、ニーデイングスクリュ、リバーススクリュ等の複数種のスクリュが組み合わされた軸方向に所定長さのスクリュが挿入されているスクリュ式二軸押出機に、その一方の端部から供給して、処理するとき、 前記シリンダバレルおよびスクリュの温度を制御すると共に、前記シリンダバレル内のフスマの圧力を制御して、30μm以下の粒径のものが90%以上含まれるように微粉砕することを特徴とするフスマの処理方法。
IPC (2件):
B02C 19/22 ,  A23L 1/10
FI (2件):
B02C19/22 ,  A23L1/10 H
Fターム (8件):
4B023LC05 ,  4B023LC09 ,  4B023LE30 ,  4B023LG10 ,  4B023LP20 ,  4B023LQ01 ,  4D067CB03 ,  4D067GA14
引用特許:
出願人引用 (2件)

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