特許

J-GLOBAL ID：200903044061578296

画像形成装置

発明者： 太田 創 ,  上田 賢司 ,  下大迫 正孝 ,  鈴木 信隆 ,  小平 康弘 ,  秋本 民也
出願人/特許権者： 株式会社リコー
代理人 (1件)： 樺山 亨 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-374211
公開番号（公開出願番号）：特開2003-173056
出願日： 2001年12月07日
公開日（公表日）： 2003年06月20日
要約：

【要約】【課題】 線速を上げることなく(搬送・排出手段等の速度を速めることなく)生産性を向上させることができるようにする。【解決手段】 図示しない給紙手段とレジストローラ対6間には2つの搬送路22、24が設けられており、これらの搬送路には用紙を一時的に待機させて再給紙できる待機手段23、25が設けられている。例えば1枚目の用紙は左側の搬送路22へ給紙され、待機手段23を通過してレジストローラ対6へ送られる。この搬送の際、2枚目の用紙は右側の搬送路24へ給紙され待機手段25で待機させられる。待機させられた2枚目の用紙は、1枚目の用紙の後端がレジストローラ対6を抜けると同時に該レジストローラ対6に到達するタイミングで待機手段25により再給紙される。

請求項（抜粋）：

画像形成部に向けて用紙を所定のタイミングで送り出すレジスト手段と、該レジスト手段の用紙搬送方向上流側に設けられ、積載された用紙を1枚ずつ分離して給紙する給紙手段を有する画像形成装置において、上記給紙手段から上記レジスト手段までの搬送経路において複数の搬送路が設けられ、これらの搬送路にはそれぞれ他の搬送路から該レジスト手段へ用紙が搬送されている際に該レジスト手段の手前で用紙を待機させることができる待機手段が設けられていることを特徴とする画像形成装置。

Fターム (5件)：

2H072AB01 ,  2H072AB06 ,  2H072CA01 ,  2H072CB05 ,  2H072CB09

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 画像形成装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-295874   出願人：キヤノン株式会社
• 特開昭50-063944
  
• 特開昭50-063944
  
• 特開昭62-276574